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2015年04月28日

不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編

不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
←①鎌薙ノ頭~鹿ノ平編
4時に起きて、うどんを作りながら5時の出発に備えていると外からトオルさんの声。
風が強すぎるので、一旦スタートを見合わせるとのことでした。
確かに、嵐のような風が吹き付けていました。

やがて、風も凪いできたところで出発の合図。時間は6時です。

写真は4時半ごろの様子。
朝焼けに大無間のシルエットが出迎えてくれました。
※一般登山道ではありません。特に六呂場山は道迷い、滑落の危険性が高いルートです。
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
青空です!
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
昨日登った鎌薙ノ頭、その左に丸盆岳
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
池口岳と加加森山に挟まれた合地山。
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
いざ不動岳!
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
風イラズに朝日岳
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黒沢山から中ノ尾根山
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不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
振り返って
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
手前に丸盆岳~鎌凪ノ頭、背後は前黒法師岳~黒法師岳~バラ谷ノ頭
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
山頂まで、空身できましたので簡単でした。
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
山頂を抜けて展望所へ、、
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
大無間山と富士山
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
素晴らしい眺めでした。
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
池口岳~加加森山~光岳
左手前に合地山
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聖岳~上河内岳
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左に前黒法師山
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
戻ります。
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
遠くテントを発見!
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
帰りも気持ちよいことこの上ないです。
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
30分でテントを撤収して出発です。
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
六呂場山に向けて下降していきますが、しばし道迷い。
ログを拡大していただけると苦労が見えます。。
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
え、、、ここ登るの??
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
木の根を頼りに登りました。
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
細尾根を辿り、六呂場山へ。
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
お馴染み。。
堪りませんな、、(笑
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ダニが、、
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
コバイケイソウ、、いいですね、、
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イワザクラ
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六呂場峠
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
見えたのは大無間山かな。。
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
・1762手前から西の尾根に、、珍しく案内板があります。
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
前黒法師山からバラ谷ノ頭に向かったときを思い出す、だだっ広い尾根、、
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
矢筈山北峰
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
ミツバツツジが美しい。。
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
矢筈山南峰は、地図上の・1412、、何もない伐採地でした。
ここから南に降りはじめ、西尾根に乗ります。いよいよ本格的な下降です。
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
フモトスミレ
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
まともな道は期待できません。
テープも途切れ途切れでした。
帰りに使ったルートは一般的に考えると登りにも下りにもお勧めできません。。
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
水道施設まで出れば一安心。。
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
水道管の巡視路を辿るとここに下山です。
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
トオルさんとくわさんは水道管を辿って、こちらに下山。
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
そして長く辛い林道歩き。。
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
ゲート前に車を停めることができれば、すぐなのですが。。
ここから1時間と30分ほど、、、ヘロヘロになって駐車場に到着しました。
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
背中をインナーの上からこいつに食いつかれていました。
幸い血は吸われずに済みましたがショックでした。。
不動岳~六呂場山 ②不動岳~六呂場山~矢筈山編
最後はダニのおかげでアレでしたが、、本当に楽しい山旅でした。
ご同行してくださったお二人には感謝の思いでいっぱいです!!

トオルさんのブログhttp://tcraft925.naturum.ne.jp/e2437097.html




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この記事へのコメント
ittaさん、おはようございます

壮大な南アルプス、その前衛も広大で圧倒されます。
手つかずの自然、まさに日本の原風景だと思いました。テントを背負って一週間くらい滞在してみたいものです。それにしても、林道歩きの1.5時間は応えますよね。上高地から横尾の3時間を思い出しますが、もう歩く気になりません。立ち枯れた木が目立ちましたが、鹿害?風でしょうか?
Posted by 岳 at 2015年04月29日 08:46
 いい所に行きましたね。私にはもう行かずに終わりそうな山域です。
Posted by 松理 at 2015年04月29日 11:23
いや~、これぞ山歩きって感じですねぇ。
どこかにもっと近くて低くて苦労せずにこんな雰囲気が味わえる山はありませんか?
それか、サッカーくじで大金をせしめてヘリをチャーターして深南部ですわ。
Posted by 賢パパ@腰痛回復傾向 at 2015年04月29日 14:30
>岳さん
こんばんは~

幾重にも重なる山々に、人間は我々だけ、、これが堪りません。。
2泊目でホームシックにかかる軟弱者の私には一週間滞在は無理ですが、
でも、“滞在”という言葉が本当にしっくりとくる場所でした。

林道歩きはイヤですね。。電動自転車などの対策をされる方もいるようですが、
なかなかお財布事情が難しいです。。

立ち枯れの詳細は分かりませんが、鹿ノ平はテントを鹿で包囲されることで
有名なテント場のようです(笑
Posted by ittaitta at 2015年04月29日 19:06
>松理さん
松理さんの歩かれた鶏冠山をう~ん、、と唸りながら眺めていました。
山梨、深南部と、鶏冠山という名前は恨めしいです。
いつ行こうか考えてしまいます。。
Posted by ittaitta at 2015年04月29日 19:07
>賢パパさん
近くで最高に景色のいい笹原といったら、ご存知青笹山ですかね(笑
実はトオルさんに「青笹山に行きたくなってきた~」なんて話しながら歩いて
いました。。

サッカーくじで大金、、、これが冗談に聞こえないのが賢パパさんの
凄いところです。。う~ん、、乗せてくださいね。。
Posted by ittaitta at 2015年04月29日 19:09
おはようございます。
鹿の平は、良さそうなところですね。
今年こそは、この辺の静岡百三座を登りたいのですが、
林道ゲートまで車が入れないのでしょうか?
ゲートまで車が入れないと私の体力では日帰り無理なんですよね~。
テント泊ならなんとかなりそうですが、ソロでこの辺はちょっと・・・。
というか、テントを買う気がないんです。(歯止めみたいなもので)

頼れる山友がいて羨ましいです。
ダニが居そうだなって最初に書こうと思っていたらやっぱりいるんですね。
畑薙の青笹山にもいっぱいいましたよ。
Posted by ぷぅ at 2015年05月03日 06:06
>ぷぅさん
おはようございます。
鹿ノ平は正に天国でした!黒バラ平、カモシカ平、鹿ノ平と本当に
素晴らしいです。

林道ですが、とにかくリアルタイムの情報が分からないです。。
同行したくわさんが、前の週に林道の下見に行ってくださったのですが、
その時は中小屋のゲートまで入れたそうです。それが当日はパワーショベル
により林道が塞がれており、片道1時間半の林道歩きが追加されて
しまいました。。我々と一緒に困っていた釣り客の親父さんたちは、
工事車両の荷台に乗せてもらっていましたが、なかなかそんなラッキーは
ないですよね(笑

ヤマレコなどの記録を頼りにするか、直接問い合わせるか、、ですかね。。

で、、青笹山!!
ダニがたくさんですか!!??
これは貴重ながらもbadな情報です、、
で、調べてみましたら5月19日に入られているんですね、、
山頂の笹原は雪の中のようです。う~ん、、でもダニの生態を考えれば
温度さえ上がればどこでも出ますよね、、むぅ。。
不動岳では、鹿ノ平ではなく、下りの道で何度かつかれました。
Posted by ittaitta at 2015年05月03日 07:33
 
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