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2012年07月16日

大無間山 ①五葉沢ノ頭編

大無間山 ①五葉沢ノ頭編
初めてのの山中泊、そして初めての深南部。

とにかく無事帰ってくることを念頭に出発です。

メンバーは私を含めて3名。
車は南アルプス井川オートキャンプ場のすぐそばにある『てしゃまんくの里』に。
ご夫婦のハイカーが先行されていました。
大無間山 ①五葉沢ノ頭編
登山口には美味しい湧き水。
大無間山には水場がありませんので、家から5L積んできました。
この湧き水が上にあれば、すっごい楽なのになぁ。。
大無間山 ①五葉沢ノ頭編
諏訪神社の鳥居をくぐって、登り始めます。
荷物が重くて、不安になることこの上なし。
大無間山 ①五葉沢ノ頭編
初めは植林帯を真っ直ぐ歩きます。
しばらく行くと先程のご夫婦が……

「私たち、撤退します。」
「????」
「ヒルがすごいです。もう2箇所喰われました。」
「!!!!」
大無間山 ①五葉沢ノ頭編
しばらく行くと、
「いた!」
「うへぇぇぇ」

初めて見ました。
ウネウネと体をよじらせて背伸びしてやがるんです。
こうやって取り憑くんですね、、、、

で、、スパッツやらザックに見つけては棒で削ぎ取ってライターで炙る山行が
始まりました。恐ろしくて全然楽しくないです。荷物は重いし。
大無間山 ①五葉沢ノ頭編
1085mピークの雷段に到着。
大無間山 ①五葉沢ノ頭編
続いて1402mの小ピークで昼食。

ここで事件!!

楽しみにしていた粉コーヒーの中身が湿っていて、中が黴びていました。
この前の梅ヶ島のキャンプですな。

優しい同行者が見るに見かねてカップコーヒーを恵んでくれました。。
大無間山 ①五葉沢ノ頭編
をを!!
イワカガミいっぱい!!
と喜んだのもこの時だけ、、なぜってこの後延々とあるんです。
花が咲くとすごいんだろうな。
大無間山 ①五葉沢ノ頭編
ああ、、イメージの中の深南部とシンクロし始めた。
大無間山 ①五葉沢ノ頭編
ギョリンソウもたくさん見ました。  正しくはギンリョウソウだそうです。
大無間山 ①五葉沢ノ頭編
そして小無間小屋のあるP4に到着。

すごく思うのはP4ってなんですかってこと。
もっと魅力的な山名があれば、日帰りハイカーがもっと来ると思うんですよね。
いやいや、、静けさが魅力なんだからやっぱりこれでいいのか、、
大無間山 ①五葉沢ノ頭編
P4からの景色はモクモクしていました。
大無間山 ①五葉沢ノ頭編
小無間小屋ですな。
大無間山 ①五葉沢ノ頭編
中はこんな感じです。ここ使えば、かなり楽ですね。
大無間山 ①五葉沢ノ頭編
雨水が貯めてあります。
ボウフラだらけ、、こんなの飲めない。。
大無間山 ①五葉沢ノ頭編
テントを設営したら、、
大無間山 ①五葉沢ノ頭編
楽しい夕飯です。

しかし、、、荷物が重くて肩が凝って頭痛が酷いです。

ところが!
お酒を飲んだらすぐに治りました。血行が良くなるからですかね。
仕事で肩凝った時も試してみたいです。

この後、更に事件が起きました。

そろそろ就寝かな、、といった頃、テントの向こうの藪でガサガサガサッ

足で歩く獣の音です。

もう、怖くて手を叩き、鍋を叩き、無線を鳴らし、笛を吹き、、、
すっかり楽しくなったところでスヤスヤと眠りに落ちました。

つづく・・



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この記事へのコメント
この週末がテン泊山行でしたか。

ヒルのいる山って行ったことはないのですが、大変ですね。
トレランスタイルなんて、もってのほかですね。。。

続きを楽しみにしていますよ~!!
Posted by yamayo at 2012年07月16日 05:27
ittaさん、お疲れさまでした。

タイトルに(大無間山敗退)となっていますので、何らかのトラブルがあったのですね。

自分もテント担いで鳳凰山に行ってきまいたが、トラブル続きでした。
Posted by Jasper at 2012年07月16日 07:18
こんにちは。

初のテント山行は大無間山でしたか。

秋から春にかけて、安倍山系からはもちろん、市街地からもどっしりとした山容が見えますよね。

静岡市内に暮らす者としては、いつかは登りたいと思っている山ですが、大変そうですね。あまり眺望も良くないようですし。

ちなみにギョリンソウではなくギンリョウソウ(銀竜草)です。
Posted by SW at 2012年07月16日 14:00
お疲れ様でした。

ヒルの生息域はどんどん広がっていますねぇ。

あと、大無間方面は「熊の巣」らしいですね。

この後何があったのでしょうか?
Posted by 賢パパ at 2012年07月16日 18:50
お疲れ様でした。いつの日かリベンジしましょう。

>SWさん
すいません、ギョリンソウとittaさんに吹き込んだのは自分です。たしかそんな響きだったな~と。
自分は子どもの頃ユウレイソウだと親父に教わったので、正式名はうろ覚えでした・・・。
Posted by oyoyo at 2012年07月16日 19:12
ittaさん,たいへんでしたね。顛末は,ヤマレコで見ました。
>もっと魅力的な山名があれば、日帰りハイカーがもっと来ると思うんですよね。
 御存じかもしれませんが,一応「五葉沢ノ頭」というのがあります。

「下山が18時頃になってしまう」というのが撤退の理由だったと思いますが,私もテント装備で小無間小屋の横に泊まり,5時出発で大無間山を往復して小無間山に12時7分に戻り,そこで33分休憩して,田代には14時19分に下山しました。
 ヒル地獄やら藪の中の動物などの不安材料がどこかで影響していたかもしれませんね。
Posted by 松理 at 2012年07月16日 19:25
>yamayoさん
ようやく山中でテントを張ることができました(笑

かなりアップダウンが激しい山ですが、トレランの方は
いるようですね。

この時期に入る猛者がいるのかは知りませんが……、、
Posted by itta at 2012年07月16日 19:52
>Jasperさん
初めてということで、いろいろとお粗末なことはありましたが
ご容赦していただきたいです(笑

Jasperさんは鳳凰ですか!
後で記録を拝見させていただきます。
Posted by itta at 2012年07月16日 19:53
>swさん
大無間、毎日探していますが最近は見ることができませんね。
穏やかな山塊にも見えますがとんでもありませんでした(笑

涼しい季節にでかけるのがよいな、、と身に染みて感じております。。

ギンリョウソウ、ありがとうございます。
調べてみますとそれが正しい名前で、ギョリンソウと呼ばれている
謂われは見つけることができませんでした。
ギンリョウソウ(ギョリンソウ)と併記しているものが多かったです。
Posted by itta at 2012年07月16日 19:57
>賢パパさん
下山後に寄った温泉のおばあさんに聞きましたところ、
やはり昔はあまりいなかったとのことです。

「獣が下まで下りてきているから…」と、仰ってました。

熊は、あまり気配は感じませんでしたが、それらしい爪痕が幹に
ついた木がありました。怖いっすね。。
Posted by itta at 2012年07月16日 20:00
>oyoyoさん
お疲れ様でした。
リベンジの日を私も楽しみにしています!!

ギョリンソウとギンリンソウは、私もどちらが正しいのだろう??
と不思議に感じていましたので、はっきりしてよかったです。
Posted by itta at 2012年07月16日 20:02
>松理さん
なんと!!
正式名称があったんですね。
さすがです。。

松理さんの記録、、ちょっと私たちには無理ですね。。

山高のルートタイムと私たちのタイムを並べてみますと…

P4~P2      1:10  0:52
P2~小無間   1:20  1:18 
(P2~小無間では、レインコートを着用した時間も含まれています)

だいたい、コースタイムと同じくらいの早さで歩いていましたので、
順調に行っても5時過ぎにはなってしまったと思います。
最悪どしゃ降りもあると思っていましたので、5時まで歩くのは
怖かったです。。

しかし14:19ですか、、、いやはや修行不足です。。
Posted by itta at 2012年07月16日 20:12
ittaさん、こんばんは

勇気ある撤退!
山に登る人の鏡です。

最近は3回もです。  まぁ山頂にはこだわらないので。
(ハイ、マケオシミデスガ・・)
折角来たのだからもまでと、宝剣岳に向かった二人、
今でも気になるんですよね…
Posted by at 2012年07月16日 21:01
ありがとうございます。

大無間、、、市内から見えるのです。。
しばらくは眺めるたびにほろ苦い記憶が蘇りそうです。

岳さんも、撤退されているんですね。

いつまでも続けたい登山ですので、身の丈を意識して
「楽しむこと」を第一にしていきたいです。
(でも、その身の丈が低いのが悩みです…)
Posted by ittaitta at 2012年07月16日 21:30
 私が行ったのは9月中旬で,ひどい残暑は無い時期でした。水は,3.5リットルで,それだけでもittaさんとは消耗度が違うと思います。ただ,雷段辺りまでは蚊がまとわりついて閉口しました。
 
 参考に休憩抜きの実働時間を記しておきます。私が34歳の時です。
 諏訪神社入口(2時間26分⇔1時間11分)小無間小屋(1時間2分⇔34分)P2(54分⇔34分)小無間山(14分⇔17分)唐松薙ノ頭(20分⇔14分)2109m峰(55分⇔36分)大無間山
Posted by 松理 at 2012年07月16日 21:49
う~~ん、、何を差し引いてもこれは無茶苦茶早いですよ!!

安倍山系がこのタイムで書かれていたら全く参考になりません(笑

でも、やっぱり次は涼しいときに登りたいです。
レインコートがサウナスーツみたいで、ホント辛かったです。。
Posted by ittaitta at 2012年07月16日 22:05
>安倍山系がこのタイムで書かれていたら全く参考になりません(笑
 『安倍山系』は,もちろん補正してあります。
 私は,運動神経そのものは,マット運動を除くとすべて標準以下です。
 運動神経と山歩きでの体力とはあまり関係無いかもしれませんが。
Posted by 松理 at 2012年07月16日 22:17
安倍山系、、あの情報量はやはりそのくらい歩けないと作れませんよね。。

どうやって歩いているんだろう??という疑問は常々もっていましたが、
ちょっと謎が解けました。
Posted by itta at 2012年07月16日 22:52
ヒル、怖いなぁ。
できればお目にかかりたくない生き物だね。

なんでイッタさんは山に登るの?
やっぱ、そこに山があるから?
ちょっと俺にはまねできない趣味だよ。

お酒で肩こり直すのは、仕事中に試さないでね(笑)
Posted by トゲゾー at 2012年07月16日 23:24
おつかれさまです。

血は吸われなかったですか?
コーヒーはテンション下がりますね・・・
SPAMにワンカップ大関・・(笑)があればとりあえず大丈夫でしたかね・・
Posted by swg at 2012年07月16日 23:45
>トゲゾーさん

ヒルはいやだねぇ、、、
できるだけヒルのいない山を選んだつもりが、
天候のせいでこの有様でした。

山を登る理由??
なんでだろね?

10年以上前、今回一緒に登ったoyoyoさんが、他の友人と山登りの
話をしているのを聞いたときは、「何が楽しくて、、」って思ったのは
覚えているよ。
Posted by itta at 2012年07月17日 20:24
>swgさん

幸い行きも帰りも吸われずに済みました、、
休憩中、ザックの上に見つけた時は血が引きましたよ・・
危機一髪でした。

コーヒーはショックでした。
その後、紅茶を戴けたのが本当に救いでした。

瓶酒はダメですね(笑
次からはパックです。
軽量化について初めて考えた山でした。。
もう、全てが勉強になりました。
Posted by itta at 2012年07月17日 20:27
昼間書きたかったのですが遠慮してましたが、、

コップ酒は、夜間のシビンにちょうど良さそうですね(自爆)
(あっ 180ccじゃ ちょっと足りないかな)
Posted by nai at 2012年07月18日 20:02
一撃も無いとは凄いです!
私は食われて傷跡がなかなか消えませんでした。

SPAMと大関は視覚的に、私の中では大受けしていました。
軽量化との事ですが、alc度数高=テンション高、プリン体低を考えるとウイスキーはいかがでしょうか。
私でしたら先ずプシュッ!で500ml、その後ウイスキーで秒殺-熟睡。
Posted by swg at 2012年07月18日 20:26
>naiさん
し、、、しびんですか。。

キャップもわりとしっかりしてますから
漏れの心配もなさそうですけど、、、

立ちしょんできなくて、トイレ遠いところはいいかもですね(笑
Posted by ittaitta at 2012年07月18日 20:39
>swgさん

ヒル、何度か危機一髪で見つけて免れることができました。

そうですか、、SPAMとワンカップ、気に入っていただけたようで
嬉しいです。。重いので次はないと思ってましたが、考えてしまいます(笑

ウィスキーは馴染みがないのですが、山の上で飲むと美味しそうですね。

プシュッ!はぬるいのでやめましたが、プラティパスに氷を詰めていけば
美味しくいただけた、、、と現地でも話てました。
Posted by ittaitta at 2012年07月18日 20:44
 
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