2021年03月14日
立須~三岳山~兎荷山
引佐にある低山を歩いてきました。
三岳山は静岡の百山です。
静岡百山研究会の発行する『静岡の百山』の三岳山の項、その半分くらいの記述が
立須についてのもになっています。面白いのは古来の記述の紹介で、多千須、
竜巣と書かれていることです。長い年月を経て風化した石灰岩の岩峰を竜の巣に
見立てたのでしょうか。遠州の瑞牆山と言ったら言い過ぎかもしれませんが、
三岳山を歩くのならば一見の価値ありだと思います!
ということで冒頭は立須から望む浜名湖方面の景色です。
※立須までは鉄塔巡視路と一部道のない尾根、林道を交えて歩きます。
一般登山道ではありませんのでご注意ください。
引佐総合公園に車を停め、しばらくは舗装路を歩きます。
尾根を馬蹄型に歩き周回するコースです。対面右寄りになだらかなピークの三岳山が見えています。
牛!
車道を外れます
ここから登山道、、
びっくりするぐらい良い道です、、
一旦下り、林道歩き、、
△303.7m峰に向けて登り始めます。。
山頂周辺では、たくさんのミツバツツジが花をつけ始めていました、、
四等三角点です
山頂周辺には、先週の天城で凍えていたアセビが花をつけていました。
ツバキの花がたくさん落ちています、、
ここからは里山らしからぬ光景が始まります、、
すごいなぁ、、
適当に登ります、、
これはご褒美感あります!
近くで見たことのないアクトタワー、、
富士山も見えました!
反対側への下りは、石灰岩が削られて歩き易くなっていました。。
林道に出ます。正面の柱は、、
これ、、
桜が満開!!
三岳神社
寒緋桜
三岳山への登りでは、タチツボスミレが群生していました。
三岳城跡、二の城址に寄り道、、山頂は一の城址跡となります。
山頂
削れていて一等に見えますが二等三角点です。
山頂のアセビ、、凄いですね、、
兎荷山、、ここが下降点となりますが、気を付けないと行き過ぎます、、
途中、少しだけ岩々します。
農道に出ると白花に近いタチツボスミレを発見、、
ジロボウエンゴサク
オオイヌノフグリ
黄色い花、、たくさん咲いていました。。
ホトケノザ
広大なミカン畑
出発点が見えてきました。。
フキの花
ニホンタンポポ!
オニノゲシにはミツバチ、、春です。
一般登山道ではありませんのでご注意ください。
引佐総合公園に車を停め、しばらくは舗装路を歩きます。
尾根を馬蹄型に歩き周回するコースです。対面右寄りになだらかなピークの三岳山が見えています。
牛!
車道を外れます
ここから登山道、、
びっくりするぐらい良い道です、、
一旦下り、林道歩き、、
△303.7m峰に向けて登り始めます。。
山頂周辺では、たくさんのミツバツツジが花をつけ始めていました、、
四等三角点です
山頂周辺には、先週の天城で凍えていたアセビが花をつけていました。
ツバキの花がたくさん落ちています、、
ここからは里山らしからぬ光景が始まります、、
すごいなぁ、、
適当に登ります、、
これはご褒美感あります!
近くで見たことのないアクトタワー、、
富士山も見えました!
反対側への下りは、石灰岩が削られて歩き易くなっていました。。
林道に出ます。正面の柱は、、
これ、、
桜が満開!!
三岳神社
寒緋桜
三岳山への登りでは、タチツボスミレが群生していました。
三岳城跡、二の城址に寄り道、、山頂は一の城址跡となります。
山頂
削れていて一等に見えますが二等三角点です。
山頂のアセビ、、凄いですね、、
兎荷山、、ここが下降点となりますが、気を付けないと行き過ぎます、、
途中、少しだけ岩々します。
農道に出ると白花に近いタチツボスミレを発見、、
ジロボウエンゴサク
オオイヌノフグリ
黄色い花、、たくさん咲いていました。。
ホトケノザ
広大なミカン畑
出発点が見えてきました。。
フキの花
ニホンタンポポ!
オニノゲシにはミツバチ、、春です。
Posted by itta at 23:28│Comments(4)
│弓張山地
この記事へのコメント
「花の山を歩く男」らしい山行です。
石灰岩が林立しているのが「立須」の語源だと記憶しています。
1枚目の写真の場所は,『女城主直虎』のタイトルバックで使われたと思います。
石灰岩が林立しているのが「立須」の語源だと記憶しています。
1枚目の写真の場所は,『女城主直虎』のタイトルバックで使われたと思います。
Posted by 松理 at 2021年03月15日 19:53
>松理さん
この季節は春を告げる花が次々と咲いて気持ちが明るくなりますね。
立須の須は須弥山の須ですかね??
「須」は他にも「少しの間」という仏教的な意味を含むようなので、
悠久の時を刻んだことを表した「多千須」が元の表記なのかなぁと
思っていました。いずれにしても魅力的な命名だと思います。
大河ドラマのタイトルバックにまで使われた有名な場所であるとは知りません
でした!
この季節は春を告げる花が次々と咲いて気持ちが明るくなりますね。
立須の須は須弥山の須ですかね??
「須」は他にも「少しの間」という仏教的な意味を含むようなので、
悠久の時を刻んだことを表した「多千須」が元の表記なのかなぁと
思っていました。いずれにしても魅力的な命名だと思います。
大河ドラマのタイトルバックにまで使われた有名な場所であるとは知りません
でした!
Posted by itta at 2021年03月18日 22:29
こんにちは。
10年ほど前から行きたいと思いながら、未だに行けずにいます。
私の父と妹は、60年ほど前に夏休みの自由研究で行っているんです。
実は三岳城は、母方の先祖が城主をしていたことがあるようなんです。
なので是非行きたいのですが、花の写真を見て来年3月中旬に行くことにします。
10年ほど前から行きたいと思いながら、未だに行けずにいます。
私の父と妹は、60年ほど前に夏休みの自由研究で行っているんです。
実は三岳城は、母方の先祖が城主をしていたことがあるようなんです。
なので是非行きたいのですが、花の写真を見て来年3月中旬に行くことにします。
Posted by かたやま at 2021年03月24日 14:32
>かたやまさん
お久しぶりです!
びっくりしました!!
御城主様の系統の方とは、、これは絶対に登らないとですね!
化け物のような台風の連続やコロナの影響、、
山小屋の運営や登山道整備もままならないご時世です。
きっとかたやまさん始め、山に携わる方々は大きな苦労を
されていると思います。何も力になれず恐縮ですが、
影ながら応援させてください。
お久しぶりです!
びっくりしました!!
御城主様の系統の方とは、、これは絶対に登らないとですね!
化け物のような台風の連続やコロナの影響、、
山小屋の運営や登山道整備もままならないご時世です。
きっとかたやまさん始め、山に携わる方々は大きな苦労を
されていると思います。何も力になれず恐縮ですが、
影ながら応援させてください。
Posted by itta at 2021年03月28日 10:07