2012年01月08日
石谷山(ビク石)
日本中に伝説を残す、ダイダラボッチにまつわる山を二座登ってきました。
写真は、石谷山を少し下ったところにある展望所からの眺めです。
今日は霞んでいて、富士山は見えませんでした。
まずはビク石から行きます。
岡部町側にある駐車場から出発です。
楽しげじゃございませんか。
しばしの林道歩き。
やがて登山道に入ると、、
写真のような奇岩がごろごろと転がっております。
1つ1つに名前がついていて退屈しません。
納得できるものからよく分からないものまで、、
岩の転がる急登を終え、もう一踏ん張りすると山頂です。
山名の由来となったビク石は、山頂を少し下ったところにありました。
この山の石は、ダイダラボッチが富士山を作る際に落としたものだそうです。
冒頭の写真を撮った広場です。
トイレもあります。また、山頂すぐ手前まで車でも行けるようです。
下山後は、もう1つの山、ダイラボウに向かいました。(2013.02.07 ダイラボウの記録を別記事に分けました。)
Posted by itta at 20:49│Comments(13)
│瀬戸川流域(左岸)
この記事へのコメント
ダイラホウの足跡は,写真に写っている辺りの広い平地を指しているのでは?
石谷山・木枯ノ森・舟山もだいだらぼっちの伝説に関係しているとは知りませんでした。
石谷山・木枯ノ森・舟山もだいだらぼっちの伝説に関係しているとは知りませんでした。
Posted by 松理 at 2012年01月08日 21:15
>松理さん
そうなのですか、、朧気な記憶では山頂にはっきりとした窪地があったような
気がしたのですが、、検索してもでませんので思い違いのようです。
学生時代に登った翌週くらに、山頂にあった丸太のやぐらが崩れたと
新聞で読んだ記憶があります。暑くてパンツ一丁で寝ころんだ場所が崩れた
と聞いてゾッとしました、、随分前の話ですね。
ダイダラボッチについては、山にあった案内の画像を追加で貼りましたので
ごらんください。
そうなのですか、、朧気な記憶では山頂にはっきりとした窪地があったような
気がしたのですが、、検索してもでませんので思い違いのようです。
学生時代に登った翌週くらに、山頂にあった丸太のやぐらが崩れたと
新聞で読んだ記憶があります。暑くてパンツ一丁で寝ころんだ場所が崩れた
と聞いてゾッとしました、、随分前の話ですね。
ダイダラボッチについては、山にあった案内の画像を追加で貼りましたので
ごらんください。
Posted by itta
at 2012年01月08日 21:34

こんばんは。
ダイラボウ、何回登ったことか。
約10年ほど前までダイラボウの近くに住んでいたので、幼稚園の頃から家族に連れられてよく登っていました。
恐らく初めて登った山で、僕の登山のルーツの山です。
ビク石も小さい頃、家族と登ったのを覚えています。
あの時は確か冬〜春で、ビク石山頂から真っ白な南アルプスの一部が見え、いつかあの高い山に登りたいと小さい頃、夢見ていました。
ダイラボウ、何回登ったことか。
約10年ほど前までダイラボウの近くに住んでいたので、幼稚園の頃から家族に連れられてよく登っていました。
恐らく初めて登った山で、僕の登山のルーツの山です。
ビク石も小さい頃、家族と登ったのを覚えています。
あの時は確か冬〜春で、ビク石山頂から真っ白な南アルプスの一部が見え、いつかあの高い山に登りたいと小さい頃、夢見ていました。
Posted by SW at 2012年01月08日 21:35
>SWさん
こんばんは。
そうですかぁ、、ルーツですか。
小さい頃から山に親しまれてきたのですね。
幼年期ですと、私は機賤山くらいですかね。。
ビク石、カタカナ表記が正しいようですね。
南アルプスが見えるとは、、天気のよい日にまた
登ってみたくなりました。
こんばんは。
そうですかぁ、、ルーツですか。
小さい頃から山に親しまれてきたのですね。
幼年期ですと、私は機賤山くらいですかね。。
ビク石、カタカナ表記が正しいようですね。
南アルプスが見えるとは、、天気のよい日にまた
登ってみたくなりました。
Posted by itta
at 2012年01月08日 21:42

>ダイダラボッチについては、山にあった案内の画像を追加で貼りましたので
その説明板なら見た記憶がありますが,木枯ノ森と舟山についての記述は頭から抜け落ちていました。
私が初めて登った山は,掛川の粟ヶ岳で,小学校1年の時です。
その説明板なら見た記憶がありますが,木枯ノ森と舟山についての記述は頭から抜け落ちていました。
私が初めて登った山は,掛川の粟ヶ岳で,小学校1年の時です。
Posted by 松理 at 2012年01月08日 22:57
>松理さん
>その説明板なら見た記憶がありますが
ですよね。私もビク石に登るまで、2つの山の接点は知らずにいたので嬉しかったです。
もう少し早起きしていれば、高根山にも行く予定でした。
次は粟ヶ岳とセットで登ってみたいです。
>その説明板なら見た記憶がありますが
ですよね。私もビク石に登るまで、2つの山の接点は知らずにいたので嬉しかったです。
もう少し早起きしていれば、高根山にも行く予定でした。
次は粟ヶ岳とセットで登ってみたいです。
Posted by itta
at 2012年01月09日 00:07

どちらもまだ登ったことがありませんが木枯らしの森には2年ぐらい前に登ったことがあります。
藁科川を渡渉して登りました。
その後で舟山にも登ろうと思い、近くまで行きましたが水量が多くて渡渉出来なくてあきらめて帰って来ました。
松理さん、中巻の発刊おめでとうございます。
今日のブログで紹介させていただきました。
藁科川を渡渉して登りました。
その後で舟山にも登ろうと思い、近くまで行きましたが水量が多くて渡渉出来なくてあきらめて帰って来ました。
松理さん、中巻の発刊おめでとうございます。
今日のブログで紹介させていただきました。
Posted by 賢パパ at 2012年01月09日 04:22
賢パパさん、こんばんは。
木枯ノ森、周辺の川では毎日のように泳いで遊んでいましたが、
一度も登ったことがありません。よく、山からヘビがでてきたので、
山の中はヘビだらけというイメージをもっていました。
舟山、逆側からでしたら入れそうな感じでした。
木枯ノ森も舟山も安倍山系の中で紹介されてますね!
木枯ノ森、周辺の川では毎日のように泳いで遊んでいましたが、
一度も登ったことがありません。よく、山からヘビがでてきたので、
山の中はヘビだらけというイメージをもっていました。
舟山、逆側からでしたら入れそうな感じでした。
木枯ノ森も舟山も安倍山系の中で紹介されてますね!
Posted by itta at 2012年01月09日 19:31
賢パパさん,こちらのブログでも紹介ありがとうございました。
Posted by 松理 at 2012年01月09日 21:02
窪地は確かに確認できました。昔行ったときは草原だったのが道ができてわかりにくくなったかもしれません。幅にして30メートル、長さにして100メートルくらいあるでしょうか。かなりの大きさがあるので林道工事や伐採くらいでなくなることはありません。ご安心を。だいだらぼっちの足跡を「保護」するためでしょうか。一般車の出入りができないようになってます。水場はあるようなので昔のようにキャンプ地としても使えるでしょう。リンクの写真の角度で見るとおぼろげながらわかります。かえって伐採によって全体像がわかるようになりました。
Posted by たいがあ at 2012年12月27日 08:25
>たいがあさん
情報をありがとうございます。
写真も見させていただきましたが、思っていたよりも大きいのですね。
あと驚いたのは、山頂をキャンプ地として利用することが
あったということです。
私が行ったときは水場には気づかなかったのですが、あそこから
眺める日の出は美しいでしょうね。
情報をありがとうございます。
写真も見させていただきましたが、思っていたよりも大きいのですね。
あと驚いたのは、山頂をキャンプ地として利用することが
あったということです。
私が行ったときは水場には気づかなかったのですが、あそこから
眺める日の出は美しいでしょうね。
Posted by itta at 2012年12月27日 23:08
だいらぼうでキャンプをしたのはかれこれ30年以上前になります。当時巨人の足跡と認識していたのは土踏まずの部分だったんです。その頃は山頂部は木に覆われていて窪地がこれほど大きいとは思っていませんでした。林道工事や伐採でかなり風景が変わって登山道がわかりにくくなっているので藤枝市と静岡市が共同でダイラボウ登山道を網羅したハイキングマップを早急に作成して欲しいです。
Posted by たいがあ at 2012年12月31日 15:41
そうですか、、素晴らしい夜景の見えるキャンプ地でしたね。
いろいろと教えてくださりありがとうございます。
土踏まずまであったとは、、
ダイラボウのハイキングマップですか、、確かに私も
取り付きが分からずに随分と迷いました、、
行政の市民向けのマップもほしいですよね。。
また、松理さんの「安倍山系(下)」もお勧めです。
林道は日々変化していますが、可能な限り全ての登山道が
網羅されると思いますよ。あ、、まだ発売されておりませんが、、
いろいろと教えてくださりありがとうございます。
土踏まずまであったとは、、
ダイラボウのハイキングマップですか、、確かに私も
取り付きが分からずに随分と迷いました、、
行政の市民向けのマップもほしいですよね。。
また、松理さんの「安倍山系(下)」もお勧めです。
林道は日々変化していますが、可能な限り全ての登山道が
網羅されると思いますよ。あ、、まだ発売されておりませんが、、
Posted by itta at 2012年12月31日 18:08