2015年07月12日
岩古谷山~平山明神山~大鈴山~鹿島山
梅雨でうんざりしていた今日この頃、、久しぶりの晴れ間に恵まれた休日です
夜はSHCの集まりがあるので、それに間に合う場所とコース、、難しい。。
低山ということで、どうかとも思いましたが、設楽山地にある三ツ瀬明神山、平山明神山の二つが最終候補に。
で、周回で歩ける平山に決定。
写真は岩古谷山(いわごやさん)山頂手前から眺めた雲海。
中央に重なるのが手前から尾籠岩山、御殿山
右が三ツ瀬明神山
東海自然歩道の案内から入山します。
車はすぐ横に複数台停められます。
岩古谷山へ
岩古谷山は岩山です。
最後に訪れる予定の鹿島山が見えました。
整備された階段や鎖場が続きますが、これなしでは登れません。。
冒頭の景色が見えてきます。
左奥に宇連山、右奥に鞍掛山
すごく見にくいですけど岩古谷山山頂
2枚目の写真の分岐に戻ります。
険しい山容の平山明神山
左奥には大鈴山
岩古谷山を振り返ります。
遠く宇連山も見えます。
平山明神山への道は鎖やロープがそこらにありました。なかなかスリリング。
馬の背の向こうに平山明神山。右脇に見えるのが三ツ瀬明神山。
ここは『三遠信の山歩き』の最初のページにあった写真、、来たかった場所です。
落ちたら普通にやばいので慎重に。。
三ツ瀬明神山
西の覗きに寄り道
素晴らしい眺めです。でも、どの山が何なのか全く同定できません。。。
奥には不動岳など南アルプス深南部が、、
途中、ヒルが手のひらについていたので、山頂で半裸になりチェック。
幸いどこも吸われることなく歩くことができました。
東の覗きへ、、
こちら側からも南アルプスが、、くっきり見えるときにも来てみたいですね。
しばらく戻って大鈴山への分岐へ、、
案内はこの柱に書かれた矢印くらいでした。
グミンダ峠、、現地では読めませんでした。。
大鈴山
ここも展望の効く山です。
一気に飛んで鹿島山。このピーク手前から降ります。
今回は手を使ってよじ登る場所が多かったので、水場が本当に嬉しかったです。
泥だらけの手と顔を入念に洗います。冷たくて気持ちがいい!
駐車スペースのすぐ脇に下山。素晴らしく効率的な周回コースです。
正面には岩古谷山。
途中、CCレモン発見!しかし、、平山明神山の山容の奇怪なこと。。
とうえい温泉 花まつりの湯、、
お土産はキリンラーメン
山道を15分ほど走って茶禅一さんへ。
山奥にも関わらず、多くの人が訪れていて名前を書いて順番を待ちます。
雲上セット、、とても美味しいお蕎麦でした。
Posted by itta at 09:46│Comments(12)
│奥三河
この記事へのコメント
えっ? どうしてこんな低山に?と思いましたが,理由を読んで半ば納得。
初めの雲海が素晴らしいです。
初めの雲海が素晴らしいです。
Posted by 松理 at 2015年07月12日 20:41
>松理さん
ヤマレコで調べると、意外とこの時期に登っている人もいたので
躊躇なく出かけましたが、ヒルつかれた後はしばらく落ち着かない
山歩きとなりました。。
雲海は思いがけないプレゼントでした。
ヤマレコで調べると、意外とこの時期に登っている人もいたので
躊躇なく出かけましたが、ヒルつかれた後はしばらく落ち着かない
山歩きとなりました。。
雲海は思いがけないプレゼントでした。
Posted by itta
at 2015年07月12日 21:58

で、ここどこですか?
ittaさんの引き出しの多さに呆・・・いや感銘します。
参考にはさせていただきますが、夏には行きたくないなぁ・・・
ittaさんの引き出しの多さに呆・・・いや感銘します。
参考にはさせていただきますが、夏には行きたくないなぁ・・・
Posted by inamin at 2015年07月12日 23:20
初めの雲海の写真で、いったいここはどこの深山かと思いました。
出てくる山名の全てが初めて目にする名前でした。
いまだに静岡?のどのあたりに位置しているのか、頭の中の地図にプロットできません。
ヒル・・・いやな奴ですね。
私も一度咬みつかれた経験があります。
全く痛みが無いのに靴下が赤く染まっていて、鳥肌が立つような思いをしました。
出てくる山名の全てが初めて目にする名前でした。
いまだに静岡?のどのあたりに位置しているのか、頭の中の地図にプロットできません。
ヒル・・・いやな奴ですね。
私も一度咬みつかれた経験があります。
全く痛みが無いのに靴下が赤く染まっていて、鳥肌が立つような思いをしました。
Posted by 風花爺さん at 2015年07月13日 06:19
おつかれさまです。
私も夏(8/12)に登ったんですが暑さで、というかこのコースのアップダウンで足に来ました。ヒルがいるというのは知りませんでした。かなりキツイルートという印象ですが、ittaさん的には物足りなかったのでは?
私も夏(8/12)に登ったんですが暑さで、というかこのコースのアップダウンで足に来ました。ヒルがいるというのは知りませんでした。かなりキツイルートという印象ですが、ittaさん的には物足りなかったのでは?
Posted by swg at 2015年07月13日 19:24
ittaさん、こんばんは
この様な里山にも手が入って、階段や鎖などを整備されているのですね!
想像するに地元の山岳会かと思いますが凄いです。そして、静岡の登山者
のレベルの高さにも驚きです。その昔は雨男でしたが、蛭には遭った事が無いんですョね・・・
この様な里山にも手が入って、階段や鎖などを整備されているのですね!
想像するに地元の山岳会かと思いますが凄いです。そして、静岡の登山者
のレベルの高さにも驚きです。その昔は雨男でしたが、蛭には遭った事が無いんですョね・・・
Posted by 岳 at 2015年07月13日 19:50
>inaminさん
ヤマレコ地図のマイナスボタンを三回押すと、先日ご家族で行かれた
鳳来湖が出てきますので、場所が特定できると思います。
inaminさんは、面白低山が好きな方ですのでお勧めですよ!
ところで、、先日地図を眺めながら「この尾根、この尾根、、」と道なき
尾根を目を輝かせながら指さしていたinaminさんには敵いません(笑
ヤマレコ地図のマイナスボタンを三回押すと、先日ご家族で行かれた
鳳来湖が出てきますので、場所が特定できると思います。
inaminさんは、面白低山が好きな方ですのでお勧めですよ!
ところで、、先日地図を眺めながら「この尾根、この尾根、、」と道なき
尾根を目を輝かせながら指さしていたinaminさんには敵いません(笑
Posted by itta
at 2015年07月13日 22:14

>風花爺さん
ここは愛知県でして、天竜川と豊川の間に位置します。
一応、木曽山脈から続く尾根にありますが、流石に標高が低いですね、、
雲海は雨の後に急激に気温が上がったからでしょうか、、それでも
風に霧が吹きつけられると、とても涼しくて気持ちがよかったです。
ヒル、、流石に経験豊富ですのでやられてますね(笑
はまだかまれたことがありません。
この夜お会いした方が、両足で4か所やられてましたので、今回も免れた
私は本当に運がよかったです。。。
ここは愛知県でして、天竜川と豊川の間に位置します。
一応、木曽山脈から続く尾根にありますが、流石に標高が低いですね、、
雲海は雨の後に急激に気温が上がったからでしょうか、、それでも
風に霧が吹きつけられると、とても涼しくて気持ちがよかったです。
ヒル、、流石に経験豊富ですのでやられてますね(笑
はまだかまれたことがありません。
この夜お会いした方が、両足で4か所やられてましたので、今回も免れた
私は本当に運がよかったです。。。
Posted by itta
at 2015年07月13日 22:19

>swgさん
帰ってきてすぐにswgさんが歩かれているはずと、チェックしました。
私も、とても疲れたので距離を見て意外に感じました。
序盤の岩の連続が、距離以上の疲れの原因かな、、と思いました。
藪道もそうですが、緊張感が伴うと一気に疲れてしまいます。
初めて『三遠信の山歩き』で写真を見たときは、行ける日が来るか疑問でした
が、こうして歩くことができ満足しています。
帰ってきてすぐにswgさんが歩かれているはずと、チェックしました。
私も、とても疲れたので距離を見て意外に感じました。
序盤の岩の連続が、距離以上の疲れの原因かな、、と思いました。
藪道もそうですが、緊張感が伴うと一気に疲れてしまいます。
初めて『三遠信の山歩き』で写真を見たときは、行ける日が来るか疑問でした
が、こうして歩くことができ満足しています。
Posted by itta
at 2015年07月13日 22:23

>岳さん
登山口から岩古谷山までは東海自然歩道ですので、これでもかと整備されて
いました。それ以外のコースは、本によると、かつてはっきりしたルートでは
なかったようです。途中、「滑落あり」といった立て札がありましたので、
やむなく整備した面もあるのかもしれません。私も恩恵にあやかっている身で
すので、感謝の気持ちしかありません。
下山後、私の他に3台の車が停まっていましたので、なかなかの人気の
山となっているようです。
ヒルは噛まれないどころか、遭ったこともありませんか!
マイナス5度以下では冬眠もできないそうですので、信州の方には
あまり縁がないのかもしれませんね、、羨ましいです(笑
登山口から岩古谷山までは東海自然歩道ですので、これでもかと整備されて
いました。それ以外のコースは、本によると、かつてはっきりしたルートでは
なかったようです。途中、「滑落あり」といった立て札がありましたので、
やむなく整備した面もあるのかもしれません。私も恩恵にあやかっている身で
すので、感謝の気持ちしかありません。
下山後、私の他に3台の車が停まっていましたので、なかなかの人気の
山となっているようです。
ヒルは噛まれないどころか、遭ったこともありませんか!
マイナス5度以下では冬眠もできないそうですので、信州の方には
あまり縁がないのかもしれませんね、、羨ましいです(笑
Posted by itta
at 2015年07月13日 22:31

こんばんは。
知らない山ですが、面白そうですね。
近ければ通ったかもしれません。
蛭山なんですね・・・手についていたら気絶しちゃうかも?
下山後の温泉やお蕎麦や御土産、いつも良く調べているなぁと感心しきりです。
知らない山ですが、面白そうですね。
近ければ通ったかもしれません。
蛭山なんですね・・・手についていたら気絶しちゃうかも?
下山後の温泉やお蕎麦や御土産、いつも良く調べているなぁと感心しきりです。
Posted by ぷぅ at 2015年07月18日 22:48
>ぷぅさん
この辺りは確かにぷぅさんの方面からですと遠いですね。。
私にとっても十分遠いです(笑
ヒルは比較的少ない山だと思います。
たくさん降った雨の後でしたので、少ないヒルが元気になっていたのだと思います。
でも、精神的ダメージは大きく、その後の警戒でかなり疲れました。。
下山後の温泉、蕎麦ともに偶然現地で見つけた場所でしたが、今回のお蕎麦は
当たりでした。
この辺りは確かにぷぅさんの方面からですと遠いですね。。
私にとっても十分遠いです(笑
ヒルは比較的少ない山だと思います。
たくさん降った雨の後でしたので、少ないヒルが元気になっていたのだと思います。
でも、精神的ダメージは大きく、その後の警戒でかなり疲れました。。
下山後の温泉、蕎麦ともに偶然現地で見つけた場所でしたが、今回のお蕎麦は
当たりでした。
Posted by itta
at 2015年07月19日 15:33
