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2016年12月28日

水の口山~京柱峠~祭文峠

水の口山~京柱峠~祭文峠
今年のクリスマスは感染性腸炎で死にかけていました。。
で、久しぶりの山です。京柱峠と祭文峠についてはswgさんのブログで存じておりましたが、
水の口山は永野さんの『静岡の山 日帰りコース158』で知りました。しかし、、、
今し方swgさんのブログを確認したところ、しっかりと水の口山も踏まれており、
ずっこけた次第であります。
水の口山~京柱峠~祭文峠
ずっと行きたかったちっきんに寄って、120%煮干らぁ麺、醤油のがっつりです。
いやぁ、美味かった、、最後の一滴まで飲み干しました。
水の口山~京柱峠~祭文峠
で、かなりの遠回りとなりましたが、伊久美スポーツ広場に到着です。
ここに車を置かせてもらいました。
水の口山~京柱峠~祭文峠
伊久美川を渡り、中平(なかだいら)集落に入ります。
水の口山~京柱峠~祭文峠
あの階段から取り付けそうですので行ってみましょう。
水の口山~京柱峠~祭文峠
うん??と思うのも束の間です。
水の口山~京柱峠~祭文峠
すぐにはっきりとした踏み跡へと変わりました。
水の口山~京柱峠~祭文峠
笹淵からの道と合流。
どこぞ、笹淵??と地図を探しながら進みます。(見つからない…)
水の口山~京柱峠~祭文峠
鉄塔から眺める高根山と笠張山
水の口山~京柱峠~祭文峠
水の口山
水の口山~京柱峠~祭文峠
三叉路から京柱峠まではすぐです。
水の口山~京柱峠~祭文峠
京柱峠、、冒頭の写真です。
しかしすぐ脇を林道が通ってしまい、期待した風情はありませんでした。
林道にならなかっただけ良いのですが。。
水の口山~京柱峠~祭文峠
三叉路に戻り、いざ祭文峠!
水の口山~京柱峠~祭文峠
あらら、、林道歩きです。。
水の口山~京柱峠~祭文峠
水の口山~京柱峠~祭文峠
林道はここまで。
水の口山~京柱峠~祭文峠
尾根に上がり、山道。
水の口山~京柱峠~祭文峠
黄色い紐が延々と伸びています。
この道も近く林道に呑まれてしまうのでしょう。。
水の口山~京柱峠~祭文峠
祭文峠
水の口山~京柱峠~祭文峠
少し下って鉄塔からの眺め。。
左に菩提山、右は双子山のある尾根です。
水の口山~京柱峠~祭文峠
奥にこんもりと顔を出す千葉山
水の口山~京柱峠~祭文峠
駿河湾、伊豆半島、、
水の口山~京柱峠~祭文峠
鉄塔からの道がよく分からず、適当に下ると荒れた林道に出ます。
水の口山~京柱峠~祭文峠
やがてコンクリの打たれた道に。
水の口山~京柱峠~祭文峠
茶畑に出ました。
正面には菩提山。
この後三叉路に出て、中平方面へと折れました。
水の口山~京柱峠~祭文峠
広大な茶畑に出ると、またしても菩提山、、立派です。
水の口山~京柱峠~祭文峠
かくして広大な茶畑を彷徨うも、中平へと通ずる道を見つけることはできませんでした。。
この放置茶畑が整備されたものでしたら普通に降りられたのでしょうが。。
日没も近いので無理な突破は避け、三叉路に戻ります。
水の口山~京柱峠~祭文峠
三叉路に戻りました、、
さぁ、お日様と追いかけっこです。林道歩きですから追い抜かれてもヘッデン点けるだけですけど。。
水の口山~京柱峠~祭文峠
高山
水の口山~京柱峠~祭文峠
予定では、こんなに綺麗な周回になるはずでした。。
左下にある小川、、こちらに下ることにします。
水の口山~京柱峠~祭文峠
小川の集落に出てホッとします。
菩提山が真っ赤です。
水の口山~京柱峠~祭文峠
中平の売店前の自販で缶コーヒー、、
がちゃがちゃが酷いことになっています。
水の口山~京柱峠~祭文峠
帰り道、瀬戸川沿いですごいイルミネーションを発見しました!
調べると峠という集落の方々が樹齢200年の大銀杏を飾っているとか、、





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この記事へのコメント
ちっきんは最高ですね。120円プラスで大盛りもできます。朝ラーなので、早めに山歩きが終わった10時くらいに行っても食べられる点がいいです。味は申し分ありません。「ちっきん、睡蓮、才蔵、LEO」あたりがおすすめです。
Posted by SK at 2016年12月29日 07:22
 祭文峠と京柱峠に行ったのは,20年ぐらい前だったと思いますが,当時は,これらの写真にあるような道標の類は,皆無だったと思います。隔世の感があります。
 安倍山系の調査が当初の予定の富士川と大井川の間であったら,ここも紹介していたと思いますが,範囲が広かった分だけ期間が長くなり,今のも調査中だと思います。
Posted by 松理 at 2016年12月29日 15:20
>SKさん
貴重な情報をありがとうございます。
行きたいと思っていた店名もあり、こちら方面の山が一層楽しみに
なりました。

SKさんはABE'sには行かれましたか?
こちらの煮干しも大好きです!
Posted by ittaitta at 2016年12月29日 22:35
>松理さん
道標は見た感じも新しく、とてもしっかりとした作りのものでした。
踏み跡も古くからのものでしっかりとしているだけに、多くの区間が
林道に呑まれていく現実は寂しく感じています。

それにしても富士川と大井川の間版安倍山系が出版されなかった
ことは、我々にとっては至極残念な情報です。。
Posted by ittaitta at 2016年12月29日 22:39
知らない山域です。
しっかりと山頂標や指導標があるんですね。
でも伸びた林道は侮れませんね。
里に近い山でもこの林道に翻弄される時があります。
ノロでしたか?流行っているみたいですね。
お大事に。
Posted by ぷぅ at 2016年12月31日 09:04
菩提山の横に歩ける山あるとは知りませんでした。
しかも祭文峠とか京柱峠と、なんか曰くがありそうな名前もいいですね。
道さえあれば行きたいけど放置茶畑には懲りています。

この1年ご指導ありがとうございました。佳いお年をお迎えください。
Posted by hagure at 2016年12月31日 15:57
>祭文峠とか京柱峠と、なんか曰くがありそうな名前
 祭文峠の近くには「祭文さん」という力持ちが持ち上げたという石があるということを当時に地元の人から聞きました。確かにそれらしい石がありました。
Posted by 松理 at 2016年12月31日 16:38
>ぷぅさん
永野さんの本によると、整備されてからそれほど経っていないようです。
でも歩かないとすぐに荒れちゃいますね、、

林道は仕方がないという諦めもありますが、雰囲気の良い峠を飲み込んで
しまうのは何とも辛いです。京柱峠は辛うじて残っていて良かったです。
Posted by ittaitta at 2016年12月31日 20:11
>hagureさん
hagureさんのホームグラウンド周辺の峠ですので、是非お出かけください。
京柱峠を御堂沢から登ると、登山口にお蕎麦を出してくれるお店があるそうです。
生憎、休日しかやっていないようですので、この日は諦めました。
祭文峠も、素直に小川に下れば問題ありません!

そして、ご指導だなんて飛んでもございません!!
hagureさん独特の視点で書かれる山行記、毎回楽しませていただきました。
良いお年をお迎え下さい。

(かたやまさんのブログで、青笹山の素晴らしい霧氷が紹介されてますよ!)
Posted by ittaitta at 2016年12月31日 20:16
>松理さん
素晴らしい情報をいつもありがとうございます。
hagureさんの視点と生き字引の松理さん、、来年もお世話になります。。
Posted by ittaitta at 2016年12月31日 20:17
 
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