光岳 ①易老渡~光小屋編

itta

2013年08月12日 23:18


2週間前、日帰りで企画した光岳、、
残念ながら8:30にならないとゲートが開かないので、
日帰りしようとすると前日に入らなければいけません。
それも17:00までにです。。

う~ん、、駐車場で夜明けまで長時間待機するよりも、
テント泊に切り替えた方がよいのではないか、、ということで
今回、光岳に出かけることになりました。

写真は静高平に渡された木道と光小屋です。

8:34にゲートをくぐり、易老渡にある駐車場に着くと
ほぼ満車になっていました。

駐車場を過ぎた路肩スペースに車を停めて出発します。

橋を渡ると登山道が始まります。

どこかでお会いしたような、、

この後、九十九折りの道が続き、やがて鬱蒼とした林をひいこらと登らされます。
で、、ほとんど写真を撮ってないので省略です。

標高2000mを越えた辺りで、樹幹から大きな山容が現れ始めました。
まずは聖岳

上河内岳

2254.1峰にある三角点

シラビソの林を抜ける風が、少しずつひんやりと気持ちよくなってきました。

易老岳山頂
主脈に乗りました。

行く手にはイザルヶ岳と光岳。
意外と遠いですな。。

でも青空最高ですよ。。

ミヤマアキノキリンソウ

オトギリソウ

ヤマハハコ


オヤマリンドウ

三吉ガレ

ダイモンジソウ

ゴゼンタチバナ

バイケイソウ

ミヤマミミナグサ

ハクサンフウロ



タカネグンナイフウロ

ミヤマミミナグサ

ホソバトリカブト


イザルヶ岳が近づいてきました。

静高平の水場、、山と高原地図によると殆ど枯れているそうです。
その通りでした。。


景色は見えないと判断して、イザルヶ岳はパス。

コケモモ

亀甲状土に渡された木道を行きます。
昨年の上高地岳~茶臼小屋間の亀甲状土は、雷にびびって見る余裕がありませんでした、、
満足です!

イザルヶ岳を振り返って、、

開いたばかりのオトギリソウ
赤みが差しています。

光小屋に到着。
受付を済ますと、お水をサービスしてくれました。
往復15分の水汲みをせずに済み、感謝感謝です。

小屋の脇にはニッコウキスゲ

バッジ購入
左端にある光石、イザルヶ岳山頂の色、、こだわりの一品です。

おつかれさ~ん

ディナータイムです。

テント場は2箇所ありますが、どちらも満員御礼状態でした。
このあと、もう2張りくらい増えましたので、なんとかなるものなんですね、、

今回もブランデー紅茶で温まります。
満天の星を心ゆくまで眺めたら就寝、、、、

あれですね、、混雑したテント場って山小屋と同じ悩みがあるんですね。。
知りませんでした。。

                              →②光岳~イザルヶ岳編

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