恵那山
swgさんの記録を読んでいて、いても立ってもいられなくなり
中央アルプスに出かけてきました。
山と温泉とソースカツ丼、、、この言葉にやられました。
浪漫ですなぁ。。
深夜、高速道路を走らせ恵那峡SAに到着。
朝食や食料を買い出します。
朝焼けの空にこれから登る恵那山が、、思ってたよりでかい、、
当初、神坂峠からのピストンを予定していましたが、
なんと長野側からは入れないことが判明。。
今更岐阜側に戻る気になれず、広河原からのルートを選びました。
下調べの甘さを露呈するも、、今思うとかえって良かったです
さぁ、ゲート脇から出発です!
しばらくは林道を行きます。
100名山だけあって、なかなか多くの登山客が歩いていました。
橋を渡ったら、いよいよ登山口です。
そこかしこにガマズミの赤い実が、、
アキノキリンソウ
徐々に笹原の広がる雰囲気のある道に、、
写真は来た道を振り返って、、
ヤマハハコ
アザミの花に、、
木々の密度の濃い山でした。
全体が濃い苔で覆われていて、スポンジのように水を含んでいるイメージです、、
登山道もぬかるみが多かったです、、ストックがないとつらいかも…
ところどころに秋の気配が感じられました。
登頂!(最高点はもう少し行ったところですが、、)
お参り。
ここではイザナギノミコト、イザナミノミコトが祭られていました。
少し歩くと、他にも多くの神様が。。
2人の間にできたアマテラスオオカミのエナ(へその緒)を埋めたから恵那山だそうです。
関心のある方は、検索して調べてみると面白いです。
山頂にはトイレや避難小屋もありました。
昼食は岐阜のSAで買った名古屋の味SUGAKIYA和風豚骨ラーメン
御当地食のつもりで買ったのですが、微妙に違う(笑
神坂峠に下りる分岐に向かいます。
この辺りの道も素晴らしく綺麗でした。
時折青空も、、
ゴゼンタチバナの赤い実
ここから神坂峠方面に降ります。
途中笹藪が深くなりますが、、道ははっきりとしていて問題ありません。
天狗ナギ。
広大な斜面がガレ落ちてました。
ウメバチソウ。
見つけたのはこの一輪だけ。
今日は景色は諦めましょう。
近くで御嶽山が見たかったです。
冒頭の写真と同じ辺りからの一枚。
大判山へと続く尾根です。
天気だけが残念、、でも来てよかったと思える尾根ですな。。
山頂標示も嫌いじゃありません。
大判山を越えると富士見台がよく見えました。
天気がよければ行きたかったですけど、時間的に厳しいですかね、、
鳥越峠は三差路。
神坂峠方面に向かいます。
この期に及んで登り返しの連続です。
最後の一登りで千両山に到着。
神坂峠への道に別れを告げて林道に下ります。(阿智村方面)
林道との出合で、来た道を振り返って。
ここからは一時間ほどの林道歩き。
途中、ゲート脇を抜けます。
ずっと隠れていた恵那山が、ちょこっと姿を現しました。
右端には大判山も。。
林道脇のもみじが、一足早く秋の装い。
オンタデ
ゲンノショウコウ
ツユクサ
シラネセンキュウ
マツヨイグサ
温泉は一番近くにあった月川さんに。
麓のお店でバッジも発見!
そして、、、、、実は諦めていたソースカツ丼も恵那峡SAで発見!!!
お目当てのお店ではありませんでしたが、大満足な1日でした
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