富士山 須走ルート
本当は好天の土曜日に遠出をしたかったのですが、どうにも仕事の疲労が溜まり動けませんでした。。
日曜日は午後から雨の予報、、
涼しいところを気持ちよく歩きたいのですが、午後までに下山は難しい。
ならば夜通し歩けるところへと出かけた富士山。
キラキラ輝く夜景と、降るような星の中を、、とは行きませんでしたが、
久しぶりの富士山、楽しめました。
写真は下山時、ブル道から写した本七合目見晴館、標高3200m。
雲海との境界が近いです。
9月10日午後9時、ふじあざみラインの規制が解除されました。
須走口に行けないかな??と思いついた日と偶然にも一致しました。
ということで、暫くは森の中を歩きます。
本六合目からの夜景、、この後、徐々に雲に覆われていきます。
本七合目、、ここまで貸し切りのようだった道に、山小屋宿泊客が加わり、混雑していきます。
本八合目で、吉田口からの登山客と合流、、歩いては止まり、歩いては止まりの行列で歩くことになります。
正直、このお祭りのような非日常感を味わいたい思いが強かったのですが、
吉田口からの登山道を覗いて想像を超える混雑の具合に驚きました。
そして前回(2012年)に登った時と決定的に違ったのが、異国の方の多さです。
多言語が飛び交い、世界中から人が集まっているようでした。
須走口からの山頂です。流石に寒かったです。
今回は、剣ヶ峰もご来光も無しでよいので、下山するブル道に移動です。
ブル道から眺める、山頂に向けて一直線に伸びたヘッドライトの線が美しかったです。
いくつかの登山ツアーは、ご来光までに山頂に上げるためでしょう、
ブル道を上がってきていました。
しかしそれ以外は至って静か、、誰もいないブル道をのんびり下ります。
山頂の灯りを振り返って、、
空が少しずつ白み始めます。
山頂方面で、一瞬だけ歓声のようなものが聞こえました。
チラッとでもご来光が見えたのかな?
オンタデ
砂走りはガスガス、、
フジアザミ
朝の須走口周辺は、キノコ狩りの人たちで賑わっていました。
駐車場そばにはコゴメグサ、、
8時前には家に着きました。
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