本栖風穴~大室洞穴~神座風穴~大室山~富士風穴

itta

2016年01月10日 21:20


富士山の寄生火山の一つ、大室山に登ってきました。
子抱き富士のあの大室山です。

写真は三角点のある南峰からの展望です。
点在する寄生火山、そして富士山のでかさに、今更ながら圧倒されました。
※一般登山道ではありません。道迷いの危険性が高いルートです。

静鉄電車で待ち合わせの草薙駅に向かいます。
このまるちゃん電車、、車内アナウンスの声もまるちゃんで、早朝から混乱しました。。

「総合運動場、 総合運動場です。 出口は左側だよ。 ドアから手を離して待っていてね!」


トオルさんの車でいざ大室山!

さて出発です。

今回は、賢パパさんとケニ屋さんもご一緒してくださり、終始、楽しくお話しながら歩けました。
で、写真はダイヤモンド大室山です。

このコースは、大室山だけでなく、いくつもの洞窟を巡ることができます。
勿論、ヘッデン、ヘルメットも持ってきました。
一つめの本栖風穴です。


立ち入り禁止です。
入れと言われても、入れません、、、

いやぁ、、楽しいです。。
青木ヶ原樹海、、秋に来ても良さそうです。

やまなしの森林100選!!

ここまで、踏み跡もくっきりしていました。
大室洞穴には、この標識のある方向に入り、、

すぐにある、この赤テープの方面に行くと着きます。


ちょっと読めませんね、、すみません。。

ここは、この窪みに入ってお終いです。青木ヶ原樹海って感じの写真ですね。。

神座風穴には、途中ルートを外して、GPSを頼りに着きました。
樹海の地形を読む技術はありません。。。

神座風穴、、下降する縄がありますが立ち入り禁止。。

すぐ近くに、蒲鉾穴もあります。

ここは入れます。残念ながら、それほど深くありません。。
眼鏡穴も探しましたが、穴がそこらにあって、特定することができませんでした。

さて、大室山に向かいます。
お茶碗と瓶が落ちていました。
かつては人が多く入っていたのでしょうか。。

あと、骨ですね、骨。

道はないので、ぐいぐいと直登あるのみです。

大室山、、ここは展望がないので、三角点を探しに向かいます。

踏み跡を快適に辿り、到着です。

三角点を越えて、少し歩くと大展望地です。

御坂山塊から三ツ峠山、、左奥に連なるのは大菩薩連嶺





三角点まで戻ったところで、トオルさんが捜し物、、
そして笹藪の中で発見しました。

賢パパさんとケニ屋さんで修復作業です。

ひとちがさんが山頂標をとりつけたブログ、覚えています、、全てではありませんが、見つかってよかったです。

大室山火口に行こうと、南峰から更に南西方面に移動、、
南アルプス側の展望も開けて、、、いや、、すごい。。

左端に白く蝙蝠岳~塩見岳、真っ黒な笹山から白峰南嶺は、農鳥岳~間ノ岳~北岳と続いています。



尾根に沿って、ぐるっと回るように、平坦な火口に降りてきました。

火口の底に向けて、明瞭な道がついていました。

ここからは笹藪です。途中で踏み跡も消え、山頂部を目指しました。

大室山、お鉢巡り完了です。

下降します。

そして富士風穴にやってきました。


いろいろ規制があり、入れません、、残念。。

でも、ここは小学生の頃に入ったことがあります。
氷に覆われ神秘的だったのを覚えていますので、しっかりと許可をとって再訪してみたいです。
簡単に許可がとれるのか、、そこが疑問ですが。。

よかろう門 富士店で、とんこつラーメン。
美味しくいただきました。

賢パパさんのブログhttp://blog.goo.ne.jp/kentyann2012/e/83df59830f81ff7ce8ff37fd52f6dacd?st=0#comment-form
            http://blog.goo.ne.jp/kentyann2012/e/e84b7dcf590441698efb92b869b1e6af
トオルさんのブログhttp://tcraft925.naturum.ne.jp/e2642080.html
※ヤマレコマップの「本栖風穴」「大室洞穴」「神座風穴」の位置は間違っています。


あなたにおススメの記事
関連記事