一本杉山~大光山~安倍峠~梅ヶ島温泉
『安倍山系~登山道詳細~(上)』であと1つ、リンクの貼れていない一本杉山を踏みに出かけてきました。
前日に降ったという雪に驚き、喜び、これ以上ない青空の下、気持ちの良い山旅を楽しみました。
写真は大光山直下の道、、冬晴れの空は本当に色濃く澄んでいます。
六郎木に車を停めてスタートです。
関の沢橋を渡り、少し行くと白鳥建設が見えてきます。
その正面が登り口です。
薄暗い植林の道を抜けると生活道に合流します。
家屋が見えますが、この辺りは本村集落と呼べばよいのでしょうか。
上から見下ろして、、
ここに至る舗装路は地図でも確認できません。
見月山~八森山
東峰の尾根に乗るとすぐにまた家があります。
ここもまた、舗装路から離れた場所にありました。
市内からそれほど離れていませんが、秘境を歩いている気分です。
見月山~二王山
ようやくの舗装路です。
この上に東峰の集落があります。
ここを上がります。道標がなかったら分かりませんでした。
有名な『日本一高い茶畑』の看板。
ここに来てみたかったのです。
十枚山方面から太陽が顔を出しました。
手入れの行き届いた植林の道を行くと、やがて一本杉山への最後の登り。
確か道はないと書いてあったので、取りあえず直登、、踏み跡を見つけたところで辿りました。
一本杉山から東峰分岐までが、ちょっと分かり難かったり、危なかったりしました。
写真はガレ縁を振り返った一枚ですが、途中で危険を感じたので笹藪に逃げました。
エスケープルートが何となくついています。
左にこんもりと山伏、、右に大谷嶺、、右端の大きな出っ張りは八櫃山
新窪乗越が雪で真っ白です。
ガレた尾根を下ると東峰分岐、、
草木からの道と合流します。
ここからは歩きやすい。。
水場の小屋を越えると、安倍奥らしい九十九折りの登りが始まります。
布引山~笊ヶ岳
笹山~農鳥岳~間ノ岳と続く白峰南嶺
大無間山~大根沢山
いやぁ、、山深い。安倍奥随一ではないでしょうか。
安倍東陵がずらりと並びます。
七ツ峰
駿河湾が光ります。
左に篠井山、右に下十枚山、十枚山
風イラズ、大無間山
奥大光山は静岡の百山、、
赤石岳
高ドッキョウと十枚山の間にあるのは、砂子山と赤岳でしょうか。
大笹の頭
青々と身延山、、
手前の台形が天子岳
越前岳の向こうに神山~箱根駒ヶ岳
ワサビ沢の頭
七面山
甲府盆地の向こうに奥秩父山塊、、
中央左に尖る小川山、金峰山には雲がかかっています。
この辺りから続く細尾根、、雪で滑ることもあり非常に怖かったです。
ガレ縁から覗いて、、
毛無山
バラの段
安倍峠に到着。
ガードレールの影のところだけ溶けないようです。。
紅葉の時期に合わせて始まった工事はまだ続いているようです。
湯元屋さんに到着。
寒くて給水を忘れていたので、甘酒で喉を潤します。
ここの手打ちは本当に絶品!
お土産にいただいた椎茸、、焼いて食べましたがこれまた絶品!!
力休さんの前からバスに乗って、六郎木に停めてある車を回収しました。
あなたにおススメの記事
関連記事