日影沢金山遊歩道
ようやくの週末ですが、仕事の疲労が抜けず体が動きません。。
疲れていても山に行くと元気になるのがいつものことだったのに、今週末は流石に限界です。。
かたやまさんのブログで紹介されていた日影沢金山遊歩道、、温泉と併せて出かけることにしました。
尚、このコースは写真のように災害の爪痕が残り、大半が通行止めとなっておりますので自己責任で、、とのことです。
まずはうつろぎでおろし蕎麦、、こちらはヤマレコで見たaonisaiさんの影響で久々に出かけてきました。
お土産は、保冷剤と一緒にくるんでくれました。
黄金の湯から安倍川を渡渉、、
奉行屋敷跡の裏手から遊歩道に取り付きました。
やがて現れる墓地群。
その過酷な労働から25歳で還暦を迎えたという下りが、現代では想像できない現実です。
ぶらりと訪れましたが、ここは一見の価値ありです。
紅葉橋
山上様が祭られていました。
リンドウ
この辺りに坑道が口を開けていたはずなのですが、現地では気づかずに通り過ぎてしまいました。
歪んでいても、しっかりと読めばよかったです。
この後、冒頭の写真の倒木帯を過ぎ、、
八幡神社跡と庚申塔のある広場に、、
拝殿は明治12年に梅ヶ島新田にある稲荷神社に移築されたとありますので、七人作りの尾根に取り付いたときに
通った神社ですかね。。
1707年の宝永地震で大谷嶺が崩壊し大谷崩が、、新田地区はその際できた土地にあると理解しています。
この神社跡は、この土地に暮らしていた人々が新田に移住したことが偲ばれる場所な訳ですね。
数年前に娘と渡ったかえで橋の先にも、通行止めの大きなプレート。
魚魚の里まで来ました。
日影沢を渡ります。先に見えるのは奉行屋敷跡の解説。
湯元屋さんで甘酒をいただいて帰りました。
安倍山系上巻に掲載されている山(コースではありません、断じて)も、残すところ一本杉山だけとなりました!
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