※アコウ平から奥千丈岳は登山道ではありません。道迷いの危険性が高いルートです。
金峰山からアコウ平も下山道のみの利用は沢に出た後、分かりにくいです。
登り、またはピストンでの利用がよいと思います。
6時40分、増穂のすき家でたまごかけごはん定食220円、、
仕事の疲れが溜まっていて、登山口につくまでに3回ほど短い仮眠をとりました。
アコウ平に向かう林道を運転していると、、見つけました、、山梨の森林百選!
アコウ平にはすでに2台の車が停まっていました。
表参道もなかなかの人気、、、と思ったのですが、どうやら釣り人の利用が多いようです。
アコウ沢の橋を渡り、入山しました。
美しい渓相が続きます、、踏み跡は所々ありますが、多くは獣と釣り人のものでしょう。
沢を離れ登ります。
少し広くなったところに酒瓶と一斗缶の残骸。。
地形図上の2096m付近、、
地図では分かりませんでしたが、若干下り、沢を横切ります。
久しぶりにコンパスで尾根と尾根をつないで歩きました、、楽しいですね、、
尾根筋は荒れている場所が多かったです。
南面に着いた鹿道が歩きやすかったです。
ワイヤー、、リボンも目印も全くない中での人の形跡、、
2351m付近で一旦開けます、、
主陵に乗る前の藪がちょっと手強かったです。。
そんな状況でも、こうした形跡を見逃しません。。
なぜなら片山さんのブログの愛読者ですから(キリッ
ようやくの登山道、、奥千丈岳の南側に乗りました。
ふぅ~~っと緊張感から解放されました。さて、のんびりと北に進みましょう。
奥千丈岳山頂はこの道標の辺り、、
私は気付かずに行き過ぎてしまったので、慌てて戻りました。
奥千丈岳
続いての北奥千丈岳まで、思ったよりも登らされました。
奥秩父山塊の最高峰ですね。
天気は残念な感じ。。
左に朝日岳、右奥に小川山
国師ヶ岳までは一歩き、、山梨百名山です。
前国師岳、、
朝日岳、その左奥に鉄山、、更に奥の金峰山はガスガスのようですね、、
大弛峠の大弛小屋、、
北奥千丈岳と国師ヶ岳のバッジを買い、コーヒーで一息です。
さて、金峰山へ、、
朝日峠
いいタイミングで青空が見えてきました。
朝日岳
鉄山~金峰山
最高ですな!
一旦、道を逸れて鉄山へ、、
鉄山と書いて“くろがねやま”だそうです。急に格好良く感じました。
鉄山山頂からは来た道を引き返します。私は勘違いして獣道を歩いて痛い目に。。
ふり返ると、朝日岳を始め、歩いてきた山が並んでいます。
瑞牆山~小川山、、小川山の左後方には男山も。。
雲が最高!
富士山
またふり返って、、右に鉄山が顔を出しています。
ここなら、いつか娘を連れて来ても良さそうです。
久しぶりの金峰山
五丈石周辺は、流石に賑やかでした。
ここから下山です。
黒平町から登るのが本来の表山道な訳ですね、、いやぁ、、大変だ。。
少し降りたところから。。
下降につれ、みるみる五丈石が小さくなっていきます。
あまりに気持ちがいいので、途中の岩だなで休憩、、
片手廻し岩、、現地で「なんじゃこりゃ!」と叫んでしまいました。
奇岩なり。。
更に下降したところから冒頭の写真、、
鎖場、、実際の5倍くらいの高度感で写っています(笑
でも雨の日は怖そうです。。
本日2枚目!
御室小屋は綺麗に片づけられていました。
御堂川を下ります。
山と高原地図を見ますと、途中アコウ平へと東に向けた破線路が、、
現地では地形図だけ見ていたので気付きませんでした。
やがて右岸に大量のリボン、、黒平へと続く道です。
あれ??と思いながら沢を辿り続けましたが、リボンもなく石も滑る、、
あまりに歩きにくいので東側の林に入ると上記の破線路に合流しました。
広場に出ると大量のゴミ、、
最近、捻挫気味の足をアイシングします。
これは流石にあんまりですので持ち帰りました。
で、渡渉ポイント、、これに気付くまで北側の斜面を乗り越えて渡渉ポイントを探そうとするなど
苦労しました。踏み跡もいっぱいあったので、同じことをする人がいるのでしょうかね、、
山と高原地図に「迷」マークがついている二カ所で失敗したのですから、良くできています。。
もう靴を脱ぐのも面倒なのでじゃぶじゃぶと渡りました。
荒川沿いの道からアコウ平に抜けるルートは、このリボンとヤカンが目印。
難易度高いです(笑
はやぶさ温泉に入り、、
直売所でお得なシャインマスカットを購入、、家路に着きました。
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