大峠山~源氏山
雨の源氏山。
霧と静寂に包まれていました。
写真は大峠山に向かう小径。
日曜日は午後1時からチビの面倒を見る約束があるので、土曜の深夜に出かけ前泊です。
でも、朝はのんびりしてしまいますね、、
気が付くといい時間になっていました。
明け方の空には星がいっぱいで、「富士山見えちゃうかも、、」なんて。。
丸山林道は奈良田側に崩落があったようで、右が櫛形山方面、左が奈良田となるT字分岐までしか
入れませんでした。(櫛形山方面は大丈夫です。)
とは言え、登山口まではすぐですので、大したロスにはなりません。
左手にゲートを1つ見送って、、
二つ目のゲートが源氏山登山口に通じています。
標識もしっかりあります。
ということで林道足馴峠線に入ります。
ほどなく登山口。
リンドウ
しばらくは林道沿いの味気ない道。。
でもなかなかスリリング、、
やがて崩落箇所に、、一旦林道にエスケープします。
かつてはこの上を歩いたようです。
今は土砂の斜面です。
林道に降りました。
しばらく林道を歩き、また登山道。
先程の崩落箇所からの道に合流です。
ロープが張ってあるので、帰路に直進することはありません。
この辺りからパラパラと雨。
最後まで雨合羽は使いませんでした。
マムシグサ
写真には写ってませんが三叉路です。
手前に大峠山に向かう踏み跡が続いています。
標識はありません。
崩壊地。
縁を歩くようにリボンがつけられていますが、危ないので無視しました。
直進して尾根に乗ってしまえば、そちらにもリボンがあります。
急峻な登りを終えると大峠山。
昭和27年にここで競歩大会ですか。。。むぅ、、
なんと、、一等三角点ですか。。
たわわに実るナナカマド
分岐まで戻り源氏山に向かうと、炭焼き跡。
小屋を解体したのか、トタン屋根や廃材が几帳面に置かれていました。
よく整備された道を抜け、最後の登りを踏ん張ると、、
源氏山です。
山頂は色付いた葉が目立ちました。
帰路で遭遇。
初めて見る形のトリカブトです。
唐辛子のような実がたくさんついていました。
行きにエスケープした林道まで降りてきました。
帰りはこのまま林道を歩くことにしました。
何しろ蜘蛛の巣が酷かったのです。釣り糸でいうと0.8号くらいの太い糸です。。。。
重機の上に自転車が、、
この山は崩壊が進んでいますね、、こわ。。
車まで戻り、林道を走っている途中にようやく青空。
下のコンクリはかつての林道の跡でしょうか。
赤石温泉に。
鉄で真っ赤ないいお湯でした。
そして混浴でした。我々しかいませんでしたけど。。
52号線沿いのお店で買いました。
前々から気になっていた桃やブドウののぼりをたくさん出しているお店です。
これだけで分かる人もいるのではないでしょうか。
写真の巨峰が特売で3房1500円。贈答品レベルをお安く手に入れました。
一房は友人が500円で引き取ってくれました。
そして、約束の3分前に自宅に到着。
何とか約束を守ることができました。
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