大峠~暗沢山~烏帽子山~高通山

itta

2021年02月16日 21:53


久しぶりに記録が追いつきました、、
静岡の百山、大峠を踏みに伊豆半島に行ってきました。

『静岡の百山』編者の意を汲むならば松崎から下田へと抜けるルートも
周回が組めなくもなく捨てがたいのですが、やはり海沿いを歩くルートの
魅力には勝てませんでした。。

伊豆には5年ほど在住したこともあり、松崎にも何度も訪れました。
しかし、今回のコースはそうした過去の思い出に負けないくらい伊豆の魅力に
触れることができました。

写真は烏帽子山山頂からの1枚。

高通公園、、ここが見つからずに難儀しました、、

暫く林道を行き、遊歩道に入ります。

猟犬1号、、首にGPSアンテナが立っていました。

2号、、登山道はあちこち掘り起こされ、イノシシの多い山であることが伺えました、、

長者ヶ原、、
『登山・ハイキングコース137選』(昭和52年7月発行)にある「海が見える霧ヶ峰」は
ここを指しているのでしょうか。ツツジの季節がよいようです。

少し下ったところに大峠、本日の目的地です。
しかし、『静岡の百山』の編集後記にあたる座談会を読む限り、ここで止まるわけにはいきません。

大峠の標識の対面の斜面を上がり、ガードレールを跨ぎます。

暗沢山山頂
この山名がいつからのものか分かりません。。

大峠が静岡の百山に選定された理由がこの一等三角点ということですので、
以前から山名のあるピークであったのならば、大峠ではなく暗沢山が選ばれて
いたのかもしれません。

午後に向けての下り坂の天気でしたので、そこだけが少し残念です、、

来た道を戻り、分岐を折れます、、

程なく石部集落に出ると河津桜が見頃を迎えようとしていました。

石部の棚田が広がります、、見事でした。。

ヤギ、、

ウメの花もちらほら、、

適当に行きます。。

かつての生活路、、木の電柱はもう見られないと思っていました。。

こんな道なら舗装路でも楽しい。。
右奥の石垣沿いの小道を上がっていきます。

登山に来たのに、案内先が全て海岸、、、

そして登山道にサザエ。。。。

黒崎展望所

海は穏やかです、、

水色の良いところを狙ってズーム、、

更に進んで三競展望所

いいね、いいね、、でも板が腐り始めているのでお気をつけて!

手前の尾根は黒崎展望所のあったところかな、、

烏帽子山が見えてきました。。

一旦、136号線に出ます、、

雲見霊廟、、中はとても宗教的でしたので入口だけの紹介で。。

再度、登山道に入ると洞窟??
更に奥にまた1つ、、

危険!と言われても、入口に立てといてくれないと。。。

雲見の温泉街に出ます、、、が、、この手前の登山道はかなり崩壊が進んでいるので
無理に歩かなくてもいいかなと思いました。。

雲見海岸に出ます。

遊覧船が停まっています。

舟が足湯になっていました。
よく見ると11月~3月はお湯の温度が下がって利用できないと書いてありました、、
普通に温かかったですけどね。。

雲見浅間神社

ああ、終わった、、足終わった、、

ヒイヒイ言いながら山頂に。。

冒頭の写真の反対側。。

現地ではかなりの高度感でした。。

高通山の登山口までは舗装路です。
途中、栄養補給。。

景色が新鮮です。

千貫門への道は通行止め。。

サル、、

アロエ畑、、

登山口に着くまでに、何度か足が攣りかけました。。

そして山頂までにしっかりと攣って半べそです。。

山頂直下の展望所から烏帽子山を「あいつのせいで攣ったんだよな」と見下ろします。。

で、高通山に到着。
ここは三等三角点です。

山頂からは薄っすらと伊豆大島が見えました。



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