赤岳(文三郎尾根~地蔵尾根)
諸事情あり、丁度、一月ぶりの山となりました。
やはり山はいいですね。
三連休最終日、感動の思いで心が満ち足りました。
八ヶ岳山荘からのスタートです。
5分ほど進んだところで、駐車チケットを車のフロントに置き忘れたことに気づき、
慌てて走って戻ります。久しぶりで、浮き足だっていました。
美濃戸に到着。ここまで目立った凍結もなく、車でも十分入れそうでした。
でも、鈍って重たい身体には、丁度良い準備運動となりました。
山道に入ると、すぐに雪の道です。同時刻にスタートした方々は、アイゼンを履かずに
歩いていましたが、私は今シーズン初の前爪でしたので、心配で早々に履きました。
核心部に入ってから、途中で脱げたら怖いですからね。。
ガスが抜ける気配もなく、徐々にテンションが下がります。。
行者小屋に到着。
お祭りのような賑わいです。
気温は-5℃、、割と薄着で歩いてきましたが、ここからは装備を固めてピッケルを持ちました。
文三郎尾根から登ります。
一ヶ月の間、殆ど運動をしていませんでしたので、本当に身体が重い。。。
Fさんに教えていただいたことを思い出しながら、慣れないピッケルを使います。。
山頂標が修理されてから、初の赤岳です。
赤岳頂上山荘に向かいます。
-10℃ですが、風も強まり寒い寒い、、つか、痛いです。。
でも、青空が見たくて粘ります。。
程なく、山の女神が微笑んでくれました。
諦めていた南アルプスも、、(←勘違いで、北アルプスでした、、)
ああ、、もうホントありがとう、、
地蔵尾根に向かいます。
冒頭の写真は、地蔵尾根を下る途中から、、
風にガスが吹かれ、青空が見えるたびに、振り返って撮りました。
南牧村方面も、、
地蔵の頭
地蔵尾根では、二人しか出会いませんでした。
こちらも諦めていた阿弥陀岳、、撮影が止まらず、足が進みません。。
硫黄岳~横岳
中岳~阿弥陀岳
行者小屋に到着、、
さっさと着替えて、ほくほくと駐車場まで歩きました。
もみの湯は500円、、安くて良い温泉ですね。
ひっさしぶりのCCレモンを一気に飲み干しました。
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