青笹山~砂子山~赤岳
いつも一緒に歩いているaitaさんが、先日面白いコースを歩いていたので、そのままトレースしてきました。
興津川方面から登る安倍東陵は初めてでしたが、やはり安倍川側からとは全く違う顔ですね。。
写真は青笹山山頂より眺める駿河湾。
笹越しに左手前に顔を出しているのが砂子山。
その右となりにこんもりしているのが、赤岳。
尾根を辿ると、中央に形良い高ドッキョウに通じます。
※一般登山道ではありません。途中、道迷いの可能性があります。
徳間峠入口のスペースに車を停めました。
この先にUターンできる場所がありますので、そこで方向を変えておくと楽だと思います。
しばらくは林道歩きです。
ゲートの脇を進みます。
田代峠への登山口。
通行止めになっていますが、どんなものでしょう。
行き過ぎます。
なかなか立派な青笹山への登山口です。
思っていたよりもしっかりした道があり、登りやすかった序盤。
鉄塔周辺はススキでいっぱいです。
向こうに見える尾根が帰り道です。
赤岳、そして高ドッキョウ
1162.8にある三等三角点
第一尾根とは?
この後、第二尾根もありました。
徐々に笹が五月蠅くなってきます。
第二尾根の標示の後からは、いよいよ笹のトンネルも登場です。
まだ踏み跡ははっきりしています。
広場に出ました。
が、、まだ主稜ではありません。
用心深くテープを探します。
笹を分けていくと、はっきりした道に出ました。
やがてテープも見つからなくなりましたので、いよいよ主稜に向けて笹を分けます。
方向ははっきりしていますので、迷った感はありません。
でも、正規ルートに出たときはホッとしました。
写真に写っている笹の壁の中央から出てきました。
逆ルートの場合は、どこから入るのでしょうか?
パラダイス!
振り返ると、笹の丘の向こうに湯ノ岳~第二真富士山~真富士山
2つの真富士山、蛇行する安倍川、そして花沢山
山頂では、年配のグループがお食事中でした。
布引山~笊ヶ岳
赤石岳も悪沢岳もみんな雲の中。残念。。
仁田岳~茶臼岳~上河内岳だけ雲の中。
風イラズ~大無間山~小無間山、、ビューチフル。。
中央の台形の頭が朝日岳。
その左後方に2つの三角。黒いのが前黒法師岳、白が黒法師岳。その間にバラ谷の頭。
朝日岳の右後方の三角が丸盆岳。尾根に沿って右端に不動岳。
大きく裾を広げる七ツ峰がすごく好き。
お団子標識の裏から下ります。
笹が綺麗に刈られていました。
青笹山に来たら、この辺りまで下ってみるといいかもしれません。
十枚山~下十枚山
その右にガスガスの鳳凰山
天気が良ければ、更に右側に八ヶ岳も見えそうです。
伝わらないと思いますが、すごい急斜です。怖いくらいです。
逆ルートは、かなりきついでしょうね。。
上の道は細尾根に続きますが、木で通行止め標示です。
下の巻き道を下ります。
さて、核心部です。
中央までは難なく行けます。
これはダメでしょう、、ロープ無ければ確実にアウトです。
ロープがあっても、一般ハイカーの歩く道としてはNGじゃないでしょうか、、
なんとか渡り終えました。
高さこそありませんが、小無間山前のガレ場より足がかりが少なかったです。
田代峠
まこすけさんのブログで見た林道、、
峠の次は登りですな。。
砂子山山頂
高ドッキョウと赤岳
鉄塔に出ました。
右下に往路に歩いた、鉄塔のあるススキ原が見えています。
撮影をしている最中にバランスを崩して転びました、、
カメラが壊れました、、テンション下がりまくり、、何やってるんでしょう。。
で、ここからはスマホで撮りました。
赤岳手前からは、また笹が五月蠅くなります。
赤岳から徳間峠への下りも延々と笹を分けて歩きます。
踏み跡は明瞭です。
赤岳山頂
徳間峠
徳間峠~駐車スペース間は、渡渉したり沢を歩いたり。。
案内も少なく、若干分かりにくいかもしれません。
橋は老朽化のため渡らないように書かれていました。
ぴょんとジャンプです。
ヤマセミの湯で遅い昼食をとり、温泉で冷え切った体を温めて帰りました。
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