久住山稜~安倍城址(洞慶院梅園より周回)

itta

2015年01月03日 02:37


午後から今年初の藪山。
日没が近いので、走れるところは走って急ぎ足で回りました。

写真は久住山稜より眺める梵天山(安倍山系では高山として紹介)。
近く歩きたい丸子アルプスの東の外れにあります。

※久住山稜は一般登山道ではありません。

車は梅園の駐車場に置かせて貰いました。
左側に見えている緑の橋を渡り、北西へ向かいます。

取りつきは安倍山系で予習済みですが、そこまでは適当に奥へ奥へ、、
松浦理博著『安倍山系 中』久住山稜④のルートで取りつきました。



ここで左側の橋です。

送電線巡視路の案内に従います。

茶畑を少し登って左。

よく踏まれた道を歩き、8号鉄塔を抜けます。

続いて7号鉄塔。

この先は踏み跡やテープはあまりアテにできません。
北北東に直進できるように磁石を合わせて出発です!

・282へ登る途中、冒頭の写真の景色。
高山、、

羊歯をかき分け進みます。

・282を過ぎてしばらく歩いたところで、尾根の左側にある木にオレンジのテープが巻いてあったかと、、
尾根を素直に辿ると東に向かってしまうと思います。
テープの辺りから一気に下降。ここは藪が濃かったです。

残骸。。
お風呂の氷は凍っていました。

SKさんのブログで見たところ、、
茶畑の跡でしょうか。

280越周辺、、尾根の左端に濃い踏み跡があって歩きやすく、そのまま西の尾根に引き込まれてしまいました。
安倍山系『久住山稜』※10、説明が割愛されている道だと思います。
数十mほど進んだところで気づき、引き返しました。

正しくは、北東に延びる細い尾根を下っていきます。
視界が悪く、分かりにくいです。
しかし、その先は難儀せずに進めました。

・326
地形図にある破線路はありませんでした。
帰ってきてから確認すると安倍山系にも紹介されてませんでした。
地形図の破線路がアテにならないのを知っていながら、
時間が足りないときのエスケープルートとして考えていた自分に反省です。。

高山からの道と合流しました。
ここからは快適です。

21号鉄塔から伊豆半島

新東名の向こうに竜爪山~若山、高山、愛鷹山、箱根山、、

ロープを越えて内牧からのルートと合流。

更に西ヶ谷からのルートと合流。

こわ、、

安倍城址、、日が西に傾いてきました。

いつきてもよい景色です。
富士山はお休みでした。


洞慶院に降りてきました。
道なき里山、、安倍山系のおかげで本当に楽しく歩くことができます。



あなたにおススメの記事
関連記事