雨飾山
この秋、いつもお世話になっているFさんと下廊下を歩く予定を立てていたのですが、
天候不順のために延期を重ね中止となってしまいました。
で、その後の紆余曲折を経て、今回の雨飾山行きが実現しました。
今回は、Fさんのお知り合いのFTさん、FJさんの2名を加え、4名での山行となりました。
金曜の夜から白馬岳麓にあるFさんの山小屋に前泊、下山後は宴会、、
いつもとは違う余裕のある旅を楽しませていただきました。
写真は雨飾山山頂からの景色。
常念山脈から穂高連峰、後立山連峰、、
いよいよ冬を迎えた北アルプスが、パノラマに広がっていました。
深夜、山小屋に到着。
電気も水もガスもない、、これ最高です。
おやすみなさい。
ゆっくりと起床し登山口に向かうと、前方に雨飾山。
木道からのスタートです。
脇の流れには悠然と泳ぐイワナ。
現地では背中に白点が見えないのでヤマメと勘違いしていました。。
雪が少しずつ山肌に、、前日に降ったようです。
渡渉を終えたところで「先に行っていてください。」ということで、しばし単独行です。
ぐいぐい登らされます。
振り返って、、
左から蝶ヶ岳~常念岳~大天井岳
1つ手前の尾根にある燕岳の右奥より穂高連峰、槍ヶ岳
そして右端に鹿島槍ヶ岳
糸魚川市、姫川河口
ここからは気持ちの良い笹原です。
雪も増えてきて、トレランシューズはぐしょぐしょ。。
車に積んできた登山靴を履かなかったのは、必ずできる豆が嫌なのもありますが、
それ以上に山を甘く見てたから、、う~ん、、しかし判断が裏目裏目です。。
山頂まで後一登りです。
笹原を振り返ります。
登り終えると北峰と南峰の間に出ます。
写真は北峰です。
取り敢えず、山頂標のある南峰に向かいます
鹿島槍ヶ岳
五龍岳
唐松岳~不帰嶮
立山が顔を出しています。
鑓ヶ岳~杓子岳
白馬岳
右後方から旭岳
鉢ヶ岳
雪倉岳
朝日岳
戸隠連峰
乙妻山、高妻山
焼山、火打山
南峰から望む北峰
遠く能登半島、、見えますか??
一旦、山頂を下って合流。
レモネードをいただきました。
それにしても、この火器、渋すぎ、、格好良すぎです。
私「靴が冷たいので、先に降りてますね。」
Fさん「でも、行くでしょ?」
私「は、、はい!」
2度目でも感動してしまうこの景色、、皆さんで記念写真を撮りました。
では降りましょう!
ここは凍ったら嫌な感じだと思います。
Fさんに教わって撮った槍ヶ岳、鹿島槍ヶ岳のW槍ヶ岳(笑
6月以降に雨飾山に登られる方、、、一声かけてください。。
みみずくの湯は半額の日、、なんと300円でした。
山小屋に戻ってきました。
初めての常夜鍋!
いやぁ、、抜群に美味しかったです!!
こだわりのお酒に山の話題、、ホント幸せな夜でした。
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