有度山(日本平)南斜面の調査
抜けるような青空の下、地元有度山の藪で草の実にまみれて参りました。
企画してくださったトオルさん!!
そして、ご一緒してくださった賢パパさん、ケニ屋さん、inaminさん!
見送りをしてくださったupaさん!
あと、前日に名刺を落とされたyamayoさん!
我々は、本当にこれで良いのでしょうか!?
ああ、私はすごくよかったです(笑
うん、、これで南斜面、久能側から有度山山頂への線はいつでもつながる状態になりました。
貴重な時間を、本当にありがとうございました。
※一般登山道ではありません。道迷いの危険性が高いルートです。
久能小学校の前に集合、ここから青沢集落へと歩いて移動します。
殿谷川に沿って北上
青空、、ちょっと曇っちゃっていいのに、、
殿谷川起点
この堰堤を右に巻くところからスタートです。
ちゃんと歩かれてますな、、
さもなく、感じの良いゴルジュ帯に出ます。
ここはちょっとした発見でした。
冒頭の写真もこの辺りから。
いやぁ、、面白い!
やがて適当なところから尾根に取り付きます。
これがですねぇ、、意外と歩かれてなくはない感じなのですよ。。
石垣、、かつては人が入っていたのでしょう。
それほど古い過去ではないのでしょうね。。
目の覚めるような崖が前方に現れます。
そして尾根も切れ落ちます。
4mほどロープで下りれば先に進めそうですが、、、
向かって右手を覗くとくらくらする奈落、、
おお怖、、震えますぞ、、帰りましょう。。
帰路は熱心な調査のため、あちこちと歩きました(笑
ようやく殿谷川起点に到着すると第2部から合流のinaminさんが車でお待ちかね。
次の出発点、久能小脇の農道奥まで乗せていただきました。
さてさて、今度の道は更に藪っぽいです。
容赦なく草の実が付くこの道は、みなさん譲り合いの精神で「どうぞ、どうぞお先に」、、、
倒木を使って堰堤を乗りこえます。
事前調査されたトオルさんには頭が下がります。。
やがて初めてのリボン!
そして奇特な人が落としていった名刺(笑
先にロープが見えてきました。
ちょっとロープなしでは無理ですね、、
両側の切れ落ちた尾根を進み、、
かつて人が頻繁に出入りしていたことを示す石段を確認
トオルさんによれば、平成2年、久能小と書かれた標識であったようです。
ここを直進すると遊木の森経由で山頂へ、我々は左に折れます。
あちらの崖縁沿いに走る道までつながっているそうです。
今日はここでタイムアップ。
帰りは、ロープで谷に下りずに尾根に沿って下りました。
賢パパさんが大変なことになっていました。。
最後に、、
道は基本的になく、質が悪いのは現在崩壊中のため、地形図が今ひとつあてになりません。(特に青沢からの道)
落ちたら生死に関わる崖も多いので、入山されない方がよいと思います。
自己責任で行かれる方は、慣れた方との同伴、ロープ持参をお勧めします。
トオルさんのブログ
http://tcraft925.naturum.ne.jp/e1848066.html
賢パパさんのブログ
http://blog.goo.ne.jp/kentyann2012/e/13b1e9fce5e9a1053b86c9935c885845
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