乾徳山

itta

2013年11月16日 22:36


本日は、5時半までに帰宅する必要があるため、出かけられる範囲が限られていました。

そんな中で決定した乾徳山、、時間までに戻れるかちょっと不安です。。

写真は、山頂への尾根道から見上げる乾徳山。

麓の駐車場に到着したのが早朝4時頃でしたでしょうか。
仮眠をとるも、寒くてなかなか起きられず、、スタートは6時半近くに。。

しばらくは舗装路を歩き、ようやくの登山道。

こんな空は久しぶりです。

国師ヶ原に差し掛かると、早くも乾徳山が姿を現します。

霜で真っ白です。

少しずつ道を雪が覆っていきます。

月見岩

月見岩からルートを外れ、三角点のある小高い丘に向かいます。

発見!


再びルートに戻り、山頂を目指します。

雪がつくと違いますね、、気持ちがよいです、、










南アルプスがくっきり見えます。

最後の鎖場です。


軍手がぐちょぐちょになりました。。



聖岳~赤石岳~悪沢岳

左に白河内岳、右に塩見岳が顔を出しています。

農鳥岳~間ノ岳~北岳

仙丈ヶ岳~甲斐駒ヶ岳

中央アルプス

富士山

金峰山

奥に国師ヶ岳、手前に黒金山

山宝山~甲武信岳~木賊山

分かりにくいのですが、左の山塊の中から雲取山が顔を出しています。
右にはこんもりと大菩薩嶺

では下山します。
ここからはトレースのない道を歩きました。
雪はまださほど滑らず、最後までアイゼンを使うことはありませんでした。

北面は若干雪が多いです。

下から振り返って

リボンを探しながら慎重に。。


そんなこんなで、ヒュッテ高原に到着です。

帰りは道満尾根を歩きます。

道満山まで来れば、あとは少し。
三角点がありました。


ゲートは自由に開閉できました。
で、到着した駐車場は満車でした。

駐車場の辻向かいにあった帰雲亭さんに、、

めでたく新蕎麦にありつきます。
手打ちの美味しいお蕎麦でした。

お風呂は“みとみ笛吹の湯”、、

ここもよい雰囲気。

約束の1時間前には静岡に戻ることができ、まったくもって良くできた1日でした。



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