有東木山
天神山を下りて次に向かったのは有東木山。
写真は山頂に続く尾根道。
杉林が薄い笹藪に覆われていました。
※一般登山道ではありません。
有東木集落に向かう途中、ちらほらとミツバツツジが咲いていました。
こちらで腹ごしらえです。
ここの蕎麦は本当に美味い!
ワサビの葉の天ぷらも美味しかったです。
お土産も買いました。
見上げる有東木山。
真ん中の高みです。
標高が高いからでしょう。
まだ見頃のウメの花が農道沿いに咲いていました。
タチツボスミレ
ミツマタ
この沢沿いの道を行くと、やがて行き詰まりました。
おかしいです。。支尾根を上がる予定ですが、そこに取り付く道が
見あたりませんでした。戻りましょう。
どうやらここです。
木に古いテープも確認できます。
藪を抜けるとしっかりとした道、、
そして荒れた茶畑、、
入口が藪に覆われていた理由が分かったような気がします、、
やがて案内札が。。
『安倍山系』によりますと、これが2枚目のはずです。
1枚目は行きも帰りも見つけることができませんでした。
崩壊した小屋
かつての茶畑は杉畑、、、、
大岩です。ここを左に大きく巻いていきます。
この辺りは踏み跡も薄いです。
案内札が見えたら、その手前を右上に上がり、尾根の上に出ます。
尾根にははっきりとした道がありました。
判然としないところも、、
たまにある赤いヒモが意外と頼りになる。
平坦地に出ました。ここからは一登りです。
が、、、、
なぜか嫌な感覚です、、第六感てあるんですね、、
ダニ、、、うへぇ、、
もう写真どころではなく、できるだけ笹を避けて一気に山頂までやって来ました。
三角点だけがポツンとあります。
景色ゼロですからすぐに下ります。
途中で発見、炭焼きの跡でしょうか。
このテープの巻かれた棒と四角い石が、尾根から外れて下りる分岐の目印です。
有東木集落まで下りてきました。
遠く真富士山が見えます。
下山後は大野木荘へ、、
綺麗なお宿で、一回泊まってみたいと思いました。
帰り道での一枚。
山の桜はこれからのようです。
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